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手相の勉強や鑑定をしていると手相から生命の神秘や人生の教訓に気づかされることがあります。
今回紹介する赤ちゃんの手相も気づきを与えてくれた手相の一つです。
生まれたての赤ちゃんにも線はある
そもそもの疑問として赤ちゃんに手相があること自体をを知らない人が多いかと思います。
赤ちゃんにも大人と同じように線は出ています。ただし、大人と違って余計な線はほとんどありません。あるのは3つの線です。
赤ん坊によっては3つ以外の線が出ている子もいるのですが、これから紹介する3つの線が出ていない赤ん坊はいません。
その3つの線が手相の中で最も基本の線にあたる「生命線(黒)」「知能線(青)」「感情線(赤)」です。
この3つの線から手相はスタートします。そしてこの3つの線を主要三大線(運命線を加えて主要四大線と呼ばれることもあります)とも呼び、手相の中で最も大切な線です。
「体」と「頭」と「心」
生まれたての赤ん坊の手相を見たことがある人ならわかるとも思うのですが、赤ちゃんの手相はとてもシンプルです。細かい線はなくキャンパスでいえば真っ白な状態で純粋無垢な生き物であることが手相からも感じられます。
それだけでも素敵な気づきではあるのですが、赤ちゃんに必ず出ている3つの線の意味を考えた時に手相の神秘を感じ気づきと共に感動を覚えました。
赤ちゃんに出ている3つの線にはそれぞれの線の名称に関連したある大事な意味があります。
生命線であれば「体」
知能線であれば「頭」
感情線であれば「心」
もう一度言います。
「体」、「頭」、「心」
この3つの意味をもった線を人は必ず手相に刻み生まれてくるのです。
つまり、人として存在するためには、「体」と「頭」と「心」が必要不可欠であると手相は伝えているのだということに気が付いたのです。
肉体があって、考える力をもち、いたわる心を手に入れた時に人間として完成しこの世に誕生することができるのだと思いました。
もし考えることを放棄して、いたわる心を失えば人間としては未完成であると手相はいっている気がします。
人は成長していくにつれて結婚線や仕事の線、財運線などが出てきます。しかし、それらの線の前に「体」「頭」「心」この3つの線が存在します。
人が人として存在するために大事にすべきものは何か?を赤ちゃんの手相を見て教えてもらいました。赤ちゃんの手相を見る機会があれば、ぜひ覗いてみて下さい。人間の原点が見ることができるはずです。
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