「頑張って働いてもなかなかお金が貯まらない」
そんな言葉に身に覚えがある人は、もしかしたらこの線を持っているかもしれません。
その名も浪費線。
あればあるだけ使ってしまい、なかなかお金が貯まらない浪費家の線があるかどうかチェックしましょう。
財運線の数で浪費の状態がわかる!
小指の下に入っている縦の線を財運線と呼びます。
長さや濃さなどは関係しますが、通常この線があれば、財運が強くお金に恵まれます。
しかし、この財運線が「ある状態」になってしまうと、お金に恵まれるはずの線が一変して浪費の線に早変わりします。
その「ある状態」というのが、「財運線が複数出ている」場合です。
財運線が1、2本
財運線の効力が発揮され、財運としては何も問題のない状態です。
浪費も通常レベルで、決して大量に無駄使いするようなことはありません。
財運線の出ている位置によって、貯蓄型か投資型かはわかれるので、それをチェックして、自分に合った金運アップの方法を意識すると良いでしょう。
参考:『金運アップの方法は投資or貯蓄、手相でわかる財テクタイプ』
財運線が3本
3本でも線の状態によってはまだ大丈夫ですが黄色信号です。
もし短く薄い財運線が3本あれば、浪費の状態としてはかなり危険です。
金運が落ち着かず、お金を稼ぐ運も弱く、なかなかお金は安定しません。
ただし、浪費をしないように意識していければ、財運線がしっかりしてきて、金運が上がっていくことも期待できます。
また、3本の中に1本だけ濃くて長い財運線がある場合は、浪費の線とはならず、財をつかむことができます。
財運線が4本以上
財運線が4本あると浪費の兆候は出始めて、衝動的に使ってしまうこともあるでしょう。
金運は不安定で浪費は止まらなくなり、お金が出たり入ったりを繰り返し、出入りが激しくなります。
しかし、全くお金に恵まれないわけではありません。
貯まりはしませんが、生活できるだけのお金は入ってきて窮地に追い込まれるほど困ることはないでしょう。
だからといって、安心しきってお金を好き勝手使うのは良くありません。
できるけ貯金の計画を立てて、お金との縁を意識的に作っていくようにしましょう。
また、子供がいるなどやもえない事情の人も、このような複数の財運線が出ることがあります。
その場合は、しょうがないので財運線は気にせず、一生懸命仕事を頑張っていれば、おのずとお金もついてくるので安心してください。
まとめ
財運線が今悪い状態だったとしても、1年後には良い線に変わっている可能性は十分にあります。
また、年齢的にまだ若い人は、どうしてもお金が出ていく状況になる人などは、財運線が複数出ていてもあまり気にする必要はありません。
むしろ、その場合はお金を貯めることよりも、「お金を稼ぐこと」や「お金をどのように使う」かを考える方が建設的で良い運を引き寄せることができます。
自分の状況を照らし合わせながら、財運線をチェックしてみてください。
参考:『手相で金運チェック!あなたの財運線のレベルはいくつ?』
オススメ記事:『財運線の手相の見方で金運チェック<完全版>』