自分自身にどような才能があるのか?誰もが興味あるトピックだと思います。
僕も占いを勉強したての頃は、自分のことを占っては納得したり驚いたり、占いを通して改めて自分自身を「知る」こと
ができました。みなさんもぜひ秘められた才能を確認してみてください。
茶色の知能線は公人タイプ
手相の画像には4種類の知能線が描かれています。見るポイントはどこで線が止まっているかです。
長さは気にする必要はありません。最初に紹介する茶色の知能線は、真っすぐ横に伸びる線です。
「公人」適性をもち、現実社会の中で活躍できる人です。
大きな役割や責任を与えられれば、自分を押し殺して与えられた任務を遂行する責任感の強さをもっています。
真面目な性格でもあるので、多少融通が効かない面もありますが、過ちを犯したり輪を乱したり、道がそれる生き方をすることはありません。
空想世界に思いを馳せることなく、地に足が着いた現実的な生き方ができるので、生活が大きく崩れることもないでしょう。
会社や組織の中で信頼を集めやすく、大きなプレッシャーかかる仕事にも逃げずに立ち向かい、自分に厳しく負荷をかけることができれば、「公人」から「偉人」へ変貌をとげられる可能性を秘めた線です。
「責任」ある仕事に就けるかどうかがポイントになります。
この線の適職についてはこちらをご覧ください。⇒『適職は何?総合職タイプの手相』
緑の知能線は賢人タイプ
緩やかな弧を描く知能線は「賢人」適性を持った人です。
人の話を聞き入れ、上手に諭すこともでき、人間関係でもめることは少なく人望を集めます。
バランス感覚にも優れているため、考え方は偏ることなくあらゆる意見を取り入れて、公平な判断を下すことができます。
コミュニケーション能力も高いので輪の中に入り込んで、人に助けてもらえることも多くなるでしょう。人脈も自然と広がるはずです。
色々人との交流を重ねて様々な摩擦を繰り返すことで人間性が磨かれ、人徳ある人物へと成長していきます。
「賢人」から「聖人」になれる可能性を持った人です。多くの人と関わりをもつことがポイントになります。
この線の適職についてはこちらをご覧ください。
青の知能線は変人タイプ
弧を描いて丸みのある知能線は「変人」適性を持った人です。
変人といわると、変わり者で周りから浮いてしまって孤立するのでは?と不安になるかもしれません。
その可能性がないとはいえませんが、それを恐れるよりも変人から生まれる特殊な才能にスポットライトを当ててみると良いでしょう。
一つのことに没頭する探求心はその一つで、研究者として活躍できるだけの集中力とマニア力に関しては他の知能線では歯が立ちません。
また、人生をのんびりと進みマイペースに生きていくことが理想的なので、才能を開花させるためには環境もとても重要です。
何かの専門家とし深く追及していく生き方ができれば、他の追随を許さず周りからの賞賛も集め、「変人」から「才人」になれることでしょう。
マニアックな道を志すことがポイントになります。
この線の適職についてはこちらをご覧ください
赤の知能線は奇人タイプ
手首に向かって急降下する知能線は「奇人」適性を持った人です。
この線を持っている人はとても少なく、そのことからでもすでに一般的ではないことを表しています。
性質は普通からはかなりかけ離れ、独自の世界観をもち自分なりの道を進んでいきます。抜き出た発想力と想像力を武器に芸術世界や精神世界で大活躍できる可能性をもっています。
ただし、若くしてすぐに世に出ることは少ないので、周りから批判されても自分の才能を信じ、貫き続けることが成功をつかむためには必要です。
また、落ち込みやすい暗い面をもち、一人で悶々と悩むこともあるでしょう。
その暗さが深みを生みオリジナルティーの源泉となるので、多少の落ち込みや悩みは必要な要素と思って気にしないことです。
しかし、落ち込み過ぎて引きこもり状態にならないようにだけ気を付けましょう。
最終的には「奇人」から「神人」へと変貌を遂げられるだけの才能をもっています。そのためのポイントは自分と向き合い続けることです。