不思議と人から助けてもらえて、運が良い恵まれる人というのがこの世にはいます。
「自分には関係ない」と思っている人の中にも、意外とこの運が良い線を持っている人がいるものです。
人に助けられる運に気づかず、人との出会いを避けた生活を送っていれば、せっかくの運も宝の持ち腐れで生かすことができません。
そうならないためにも、人気線があるかどうかチェックしましょう。
ポイントは運命線の始点
人気線と呼ばれる手相は、運命線の始点が小指側から出ている線のことをさします。
線の長さや濃さは気にすることはありません。
見るべきポイントは「線の始点が小指側かどうか」、ただそれだけです。
実際、線の長さが指まで届かず、掌の半分ぐらいまでしかない人もいます。
しかし、それでも人から助けられる運があることには変わらず、やはりその人も良縁に恵まれていました。
具体的には、周りの人から気に入られやすく、人から好感をもたれやすく、人の助けによって道が開かれていく運をもっています。
そのおかげで、雰囲気的にも人を引き寄せる魅力を感じさせ、努力せずとも良縁に恵まれるため、一言でいえば「運が良い人」といえるでしょう。
特にその効力が発揮されるのは、仕事上の場合が多く、仕事でチャンスを手にする時は、必ずといってよいほど人の助けがきっかけになる手相です。
この手相を持つ人は、芸能人のような人気商売も向いています。
一般職であったとしても、裏方よりも人の目につく表の仕事の方が、人気線をより生かすことができるでしょう。
ぜひ、日頃から人との繋がりを意識して大切にしてみてください。
それが開運であり、成功の近道といえます。
人気線があっても人付き合いが良いとは限らない!
人気線で誤解を受けやすいのが、人気線=人付き合いが良くて、人も好き!と思われることがあります。
しかし実際は、人気線があっても人付き合いが苦手で一人でいるのが好きという人もいます。
人気線は性格に影響を与えるものではなく、あくまでも運勢として人に恵まれる運をもっているだけです。
だからといって、「運命線があっても性格的に人が苦手だから、人付き合いは避けるのはしょうがない」と開き直るのはちょっと待った!
性格的には大変であっても、せっかくの特別な運をもっているなら、それを生かさなければもったいなく、人生の成功も難しくなるでしょう。
もし性格的に人付き合いが苦手な人は、無理してたくさんの人と交流関係をもとうと思う必要はありません。
たまたま関わりができた人との関係や「この人とは仲良くしておきたい」と感覚的に思えた人だけでも、大切にしてください。
出会いに関しては、偶然を運命と思い、好感を良縁のサインと考えましょう。
人気線があれば人に流されてみるのも吉
この方法は人生に行き詰っていて、「運が悪い」と感じている時により有効です。
周りの人からのアドバイスを素直に聞き入れて、その方法を取り入れてみると、自分が予想もしない展開になって大きく成功をつかむことがあります。
これも、人に助けられる運をもつ人気線の特徴の一つです。
ただし、このアドバイスがあなた自身が納得できるものとは限りません。
受け入れることができなかったり、その方向に進むことが嫌だったり、拒否反応を起こすアドバイスの場合もあります。
それでも、我慢してやってみたら「上手くいく」ことがあるのです。
実際、このケースに陥る人は多く、人をアドバイスを受け入れるべきか自分の考えを信じるべきかで悩んでいる人を見かけます。
その時の状況によっても変わりますが、流されてみることがマイナスにはなりません。
ぜひ自分の考えや思いだけに捉われず、せめて人の言葉に耳を傾けてみましょう。
運命線の視点から見る人気線以外にも、人に助けられる手相はあります。
ぜひチェックしてみてください。
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