付き合って上手くいくかどうかは、性格と同じぐらい恋愛観が重要なポイントになります。なかでも束縛レベルと距離感は、長く続くがの大きなカギを握り、この考え方が近い方が無理する必要がないので一緒にいても楽です。
束縛がきつい人と自由人では長くは続かないだろうし、甘えん坊のベタベタ好きとクールな一人好きでは恋愛スタイルは大きく違うはずです。
今回は恋愛の距離感について解説します。自分と距離感が似ている人を見つけて恋愛を楽しみましょう。
※束縛レベルの見方についてはこちらの記事をご覧ください。
『感情線から見る恋愛束縛レベル3つのタイプ』
中指と薬指の距離は二人の距離
今回は線ではなく指を見ます。注目すべきは中指と薬指の距離感です。
指にはそれぞれ人物が当てはめられ、中指は「自分自身」を表し、薬指は「配偶者(恋人)」を表します。そのため、中指と薬指の距離が近ければ、自分自身と恋人との距離が近いと見ることができます。
もし、手を開いた時に隙間がないぐらい中指と薬指が密接し合っている場合は、恋人とも常に肌と肌が触れ合うぐらいベタベタし合っていたいと見ることができます。さらに、恋人や配偶者がいる人なら相手を溺愛している可能性が高いでしょう。
中指と薬指の間に大きく隙間がある場合は、自分の時間も大切で程よい距離感のある恋愛を好み、いつも一緒でベタベタし合う関係は向きません。恋人や配偶者がいれ人なら、少し冷め始めている可能性があります。
ここでよく疑問に上がるのが、中指と薬指の間が大きく開いているのかどうかの判断ではないでしょうか。その点についてもう少しだけ詳しく説明します。
人差し指と中指の距離と比べる
手の構造上、通常は中指と薬指は離れにくく大きく開きにくい作りになっています。一方、人差し指と中指は離れやすい作りになっていて、二つの指の間隔が大きくなる場合がほとんどです。
もし、中指と薬指の間が人差し指と中指の間と同じ、またはそれ以上であれば「開きが大きい」と判断します。それ以下であれば標準と考えると良いでしょう。
恋愛結婚の最中は指の開きが変わることがあります。今、相手に対して求める距離感なので、その距離感で付き合っていけるのが理想です。
しかし、相手が求めている距離感は別です。自分は遠距離が良くても相手は近距離を望んでいるかもしれません。自分の理想だけを優先せずに相手のケアをしながら二人にとって過ごしやすい距離感を探せば、いつまでも仲良くいられるはずです。