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というのも手相鑑定では「見る」だけでなく、「触る」ことからも得られる情報があります。それが今回解説する「手の柔らかさと硬さ」です。
あまり語られることは少ないのですが、実は手の柔らかさや硬さは重要です。これだけで今の運気の状態や将来性がわかることもあります。
ちなみに僕は手相鑑定では、相手の手を極力触らないようにしています。やっぱり何となく気が引けてしまうというか悪い気がするというか、、見えないところで意外と気を使っています(笑)
手が柔らかい人の特徴
手が柔らかいを考える時に最初に疑問の浮かぶのはどの程度で手が柔らかいといえるのか?だと思います。
この基準を説明するのはかなり難しく、数人の手を触って比較してもらうのが一番手っ取り早いです。10人触れば手の柔らかさの違いに気づいてもらえるはずです。
あとはそれを繰り返して何人もの手を触っていけば、おのずと判断がつくようになります。
あえて手が柔らかいを言葉で表現するなら、「モチモチしている」と感じるかどうかではないでしょうか。手を見てふっくらしていれば柔らかい可能性が高いので、その様な手を見つけた時はぜひ触ってみて下さい。
手が柔らかい人の特徴としては物事の考え方がとても柔軟で多様性にとみ、判断力にも優れています。何かに縛られることなく臨機応変な対応ができます。金運も良いとされ将来性もあると考えることができる手相です。
運気の状態も良好で調子が良いと考えてもらって構いません。もし現実的にはパッとしない状況にあったとしても、運気は好運期に入っているので諦めずに頑張り続けることです。ある時突然、花開く瞬間がやってくるはずです。
手相とは関係がないのですが、前にストレッチ専門のプロの方とお話しする機会があって、体の柔軟性についての話になった時に、「成功している人ほど体が柔らかい」と言っていました。
前屈して手が地面に着くのような実際の柔らかさではなく、体に備わっている柔らかさを見ているみたいです。(詳しくは僕もわかりませんが筋肉や体幹などから感じ取っているのかもしれません)
手相でも同じようなことがいえ、基本的には柔らかい手相の方が状態としては運気が良く、好調な手相と判断することができ、甲乙をつけるなら柔らかい手相に軍配があがります。
手が硬い人の特徴
こちらも複数人の手を触って比べるのが最も正確に判断ができ、触っているうちに手が硬いかどうかがわかるようになるはずです。
見た目で判断する場合は、ゴツゴツしている手や肉がなく骨ぼったい手であれば、硬い可能性が高いので、その様に感じた時はぜひ触って確認してみましょう。
手が硬い人の特徴としては、思考的にも固まってしまいやすく凝り固まった状態で柔軟性には欠けてしまいます。真面目に一つのことに打ち込むことができ、不器用ではあるが何事にも一生懸命です。
運気自体はこう着状態であまり動きがなく、停滞している可能性があります。少なくとも上り調子の時ではないので、力をつけて精気を養うのが良いでしょう。
一つ大切なこととして職業的に手を使うことが多く皮膚が硬くなってしまう場合は手が硬いとは別です。あくまでも通常の生活を送っている人で手が硬い場合にのみ、当てはめて考えてみて下さい。
多くの場合は手が柔らかい方が良いと考えられるので、手が硬い人は手を揉んでほぐしてあげると良いでしょう。血行も良くなり手も柔らかくなるので一石二鳥です。
手の柔らかさや硬さに限らず、その人の状況や職業などによって本来良いとされているものがそうでもなく、悪いとされているものが意外に良かったりするケースがあります。「良い悪い」と断定せずによく自分の今の状況と照らし合わせながら考えるようにしましょう。
手の柔らかさについてはこちらの記事も参考にして下さい。
参考:『【5秒手相診断】手相を見なくても出世運を見分ける方法』