運命線でわかるベストオブ独立向きの手相は「天下筋の相」

手相の中には「天下取りの相」と呼ばれ、天下を取れるだけの強い運勢をもった手相が存在します。

その代表的な線で有名なのが「マスカケ線」です。

それ以外には一時期テレビで覇王線として話題になった「三奇紋」も割と知られています。

しかし、今回紹介する天下筋は線として見たことがある人は多くいたとしても言葉としてはあまり知られていません。

それでは天下筋がどのような運をもっているのか詳しく解説していきたいと思います。

 

天下筋の特徴

手首あたりから指の付け根まで、掌を一本の縦線が真っすぐ突き抜ける線のことを天下筋と呼びます。

 

ちなみに先ほどから何度も出てきている運命線は、中指に伸びる縦線であればすべて運命線に該当します。

天下筋も運命線の一つです。

運命線は主に仕事運を表し、運命線が強ければ強いほど仕事運も強いことがわかります。

天下筋は運命線的に考えれば、運命線の中でも最大級に強い線といえ、人の上に立ち成功をつかむ強運の線です。

鑑定でこの線の人がきたら「独立した方がいい」とすすめたくなるぐらいの線で、実際「いつか独立したい」といった野望を持っている人も多いです。

起業できるだけの強い運勢をもち、人に使われるよりも人を使う方が向いています。

鑑定で見た中には大企業の社長さんやベンチャー企業を起こした血気盛んな若者まで、とにかく自分の城を築き、まさに天下筋の名にふさわしい生き方をしている人を何度も見てきました。

ただし、天下筋はエネルギーが強いため自我が強く、自分勝手でわがままになりやすい傾向にあります。

いわゆるワンマン社長と呼ばれるタイプの線です。

 

天下筋は「成功する線」ではなく「成功をつかめる運」を持っている線

天下筋があれば「天下をとれる、万歳!」と手放し喜べるわけではありません。

あくまでも天下を手にできる運をもっている線なのであって、天下をとれる線ではありません。

この点については、マスカケ線と考え方は一緒です。

天下をとるような生き方ができた時に、始めてこの線の運勢が動き出し仕事で大成功をつかむ可能性が出てきます。

平凡な生き方を選び、ましてや専業主婦など家庭的な生き方をすれば、天下取りの相としての運勢が稼働することはありません。

天下取りの相らしい生き方ができない場合は、本来持っている強いエネルギーは反転して自分に跳ね返り、不満が募り愚痴が多くなったり精神的に病んだり、マイナスに転じてしまう恐れがあります。

天下筋を持っている人は「大きな役目を背負って生まれてきた」と思って、ぜひ社会に飛び出し天下を取るつもりで高みを目指しましょう。

 

豊臣秀吉の手相は天下筋!

日本で最初に天下を統一した豊臣秀吉は、実は日本で最も有名な天下筋の持ち主でもあります。

ただし、この天下筋は審議のランプが点灯するいわく付きです。

というのも刀を使って自分自身で運命線を刻み中指の先まで伸ばしたと言われています。

要するに運の神様からもたらされた天下筋ではなく、自作自演の天下筋なのです。

例えるなら天然の美形ではなく、整形の技術で手にした美形です。

そもそも、自作の天下筋で天下取りの相としての運勢を手にできるのか自体に疑問は残ります。

あくまでも都市伝説的に広まり知れ渡っていることなので、実際に豊臣秀吉が刀で刻んだかはわかりません。

ただ、現在残っている豊臣秀吉の手形を見ると天下筋のような線がしっかりと入っていることがわかります。

ぜひ検索してチェックしてみてください。

 

まとめ

天下筋の手相は普通の人以上の強い仕事運をもっています。

それは視点を変えれば普通の生き方では満足できないことを手相が教えてくれています。

せっかく天から与えられた強い運勢があるのですから、それを生かせる環境に飛び込みましょう。

そして、天下取りの相らしく野心をもって上を目指しましょう。

その生き方ができれば自然と成功を掴むことができる手相です。

オススメ記事:『運命線の手相の見方<完全版>』

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