表面的には「普通の人」を装っていても、実はオタク気質なマニアックタイプの人は意外といるものです。
手相を見るとそこらへんのことは一目瞭然で、マニアック適性をもっているかはすぐにわかります。
本当はマニア適性があるのにまだオタクに目覚めていない人もいるはずなので、ぜひ知能線が垂れ下がっているかチェックしてみましょう。
知能線が垂れ下がれば下がるほどマニアック!
性質が最もわかる線は知能線です。
この線は才能もよくわかり適職を見る時も、まずは知能線から確認しましょう。
マニア適性があるかどうかも知能線を見るのがスタートです。
知能線が下がれば下がるほど、マニアック度がどんどん増してきます。
画像のように知能線が垂れ下がっている人は、文句なしのマニア適性の持ち主です。
想像力や発想力がずば抜けていて、その才能を生かしクリエイターとして活躍することもあれば、妄想に浸り自分の世界に入り込んでしまう場合もあります。
例えば、好きな人との恋模様を妄想して、一人で勝手に盛り上がったり落ち込んだり、起きてもいない出来事で一喜一憂するのはこの手相です。
イメージとしては海中深く潜り込んで、普通の人が覗かない世界を眺めているようなタイプです。
その深く潜る気質がマニアックさを作り出し、何かにのめり込むもの見つけさえすれば、オタク道へと突き進んでいきます。
どうしても個性も強くなるので、仕事や環境の合う合わないがはっきりしてしまい、専門家的な生き方が向いています。
オタク道を極めた先に「自分らしさ」を発見することができ、「何でもできる人」よりも「何かに特化している人」を目指すのが成功をつかむ近道です。
神レベルのオタクの中のオタクの手相も紹介!
マニア適性をもつ手相の中でも、神レベルに近いほどのマニアック度を誇るのが画像のような知能線です。
ここまで知能線が垂れ下がると、視野は狭く周りのことは目に入りません。
デフォルトの状態がすでに自分の世界に没入していて、いつでも深海にいるような状態です。
何かしらの特化した才能をもっている可能性があるので、できないことは無理せず諦めて、自分の優れている能力をいち早く見つけましょう。
そのためには、自問自答を繰り返して、「何に興味が湧くか?」に目を向けてみることが大切です。
興味をもてる物事の中に、あなたの爆発する才能が隠されていることが多く、後は徹底的に打ち込むだけです。
そうすれば、その世界では知らない人はいないぐらいのレベルにまで達し、「神」としてその世界のオタクから崇められる可能性を秘めています。
クリエイターとして活躍できる才能もある!
物事を深めるマニアックな気質だけでなく、発想力や想像力を生かしてクリエイターとして花開くこともあります。
そのためには、元々持っている独自のアイデアやセンスを磨いていくことが大切です。
その上で、「自分には他の人にはない個性がある」と信じて、感じたことをどんどん発表していきましょう。
気をつけないと、元々もっている内向的な性質が原因で、独自性を自分の中に閉じ込めてしまい、クリエイターセンスを発揮できずに終わる場合もあります。
知能線が下がるほど落ち込み度合いも強まる!
知能線が垂れ下がる人のマイナス点は、傷ついたり辛いことがあったりした時の落ち込み度合いも強烈なところです。
例えば、知能線が垂れ下がっている人が失恋すると、なかなか忘れることができず、時々思い出してはその度に落ち込み、いつまでも引きずってしまう恐れがあります。
そのため、気をつけないと落ち込んだままの状態から抜け出せなくなり、精神的に病んでしまうこともあるでしょう。
もし落ち込むことがあったら、最初はしょうがないとしても、いつまでも家にこもらず気分を切り替えるためにも、外に出て開放感に浸ることが大切です。
左手だけがマニアックの手相を持つ場合
手相は右手が表の顔で左手が裏の顔を表します。
関連記事:『【手相の疑問ベスト1】右手と左手どっちを見る?』
もし左手だけにマニア適性のある手相を持っている場合は、隠れオタクの性質をもっています。
外ではオタク的な性質をみせることなく、同僚や知人レベルの関係ではオタクに気づかれることはまずありません。
しかし、家に帰るとオタク的な一面が出始めて、何かマニアックな趣味や性格をもっていることが予測されます。
見た目や普段の言動では、全くマニア適性があるように見えなかったのに、家に行ってみたらアニメのフィギュアがたくさんある、部屋が一面アイドルのポスターだらけなどは、このタイプの手相です。
ただ、なかには、まだオタク気質に目覚めていない人もいます。
何かきっかけがあればのめり込む可能性をもっているのは確かです。
マイナス点はビジネスセンスに欠ける
知能線が垂れ下がる手相のマイナス点をあげるなら、ビジネスセンスに欠けるところです。
現実性よりも精神性を優先しやすいため、どうしても「お金を稼ぐ」ことを得意とせず、出世よりも「生きがい」を選びやすくなります。
だからといって、お金持ちになれないわけではありません。
このタイプがお金を手にする場合は、好きなことにとことん打ち込んで、スペシャリストになって、気づいたらお金がついてきたパターンです。
例えば、芸術家を目指していて好きな絵を描いてたら、それが周りから評価されて、高値で売れるみたいなことです。
ちなみにビジネスセンスに優れている手相は、垂れ下がる知能線とは反対の小指側に向かって上昇する知能線です。
この手相は、精神性よりも現実性を重視して、ビジネスの世界で活躍できる才能をもっています。
お金を稼ぐ嗅覚も鋭く、金運も強めで、知能線の中では最もお金に恵まれやすいでしょう。
関連記事:『知能線が小指に向かってカーブする手相は商売人&お金を稼げる人』
まとめ
知能線が垂れ下がる手相を持っている人のポイントは、何かに深くのめり込むことです。
マニアックになれるものをもつことでこの手相は、ただの変わり者から秀でた才能の所有者に変わります。
すでにオタクの道を進んでいる人はそのまま突き進んで、これからもディ―プな生き方を続けていきましょう。
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