占いの鑑定では恋愛の相談を受けることが多く、「恋人ができない」と嘆いている人もたくさんいます。
そんな人にぜひチェックしてほしいのが、「出会い」「色気」「アピール力」の3つの手相の線です。
この3つの線によって、あなたがいまどれぐらいの恋愛力が備わっているかがわかります。
恋人ができない理由を手相で探ってみましょう。
1、出会い運は結婚線をチェック!
出会い運があるかどうかを知りたい人は、結婚線をチェックすると良いでしょう。
結婚線は「結婚のチャンス」を表し、結婚線が3本あれば結婚のチャンスは、3回やってくることがわかります。
つまり、結婚線が多ければ多いほど結婚のチャンスは多くなり、それはつまり恋愛の機会が増えるのとイコールと考えてもらって構いません。
結婚線は平均3本で、4本以上あれば多いと判断します。
結婚線を4本以上もっている人を見ていると、モテる人が多く、出会いに困るっている人は少ないです。
その代わり、ダメンズを捕まえたりなど、恋愛後の悩みを抱えやすくはあるのですが・・・
出会い運を見るポイントまとめ
・結婚線の数=出会いの数
・1本なら出会い運:×、2本なら出会い運:△、3本なら出会い運:〇、4本なら出会い運:◎
2、色気は金星帯をチェック!
もし色気があれば、努力をしなくても異性は寄ってきて、「恋人ができない!」といった悩みを抱えることは皆無です。
それは、手相を見ていても実感します。
手相では、色気の線と呼ばれる金星帯という線があります。
その線があれば、知らず知らずのうちにフェロモンを発し、異性を引き付けて離さない魅力を手にする恋愛最強の線といいってもいいかもしれません。
金星帯があれば、一言でいえば「モテる」人が多く、クラスのアイドル的存在としてちやほやされるのは、このタイプの手相です。
実際に、雑誌やテレビなどでモデルの方を占うと、必ずと言ってよいほど金星帯がでています。
金星帯があるかどうかを見分ける際の注意点として、この線はキレギレで半円を描くことがほとんどです。キレイな一本線でなくても構いません。
また、両端だけ出ている金星帯や二重になっている金星帯など、バリエーションは豊富です。
その状態の違いによって、色気度合いも変わってきます。詳しくはこちらの記事で確認ください。
色気があるかどうかを見るポイント
・金星帯=異性を引き付ける魅力
・線がない:×、両端だけにある:△、半円を描いている:〇、二重になっている:◎
3、アピール力は感情線の長さをチェック!
誰にも負けない深い愛情をもっていたとしても、相手に伝わらなければ意味がありません。
その「伝える」術をもっているかどうかは、感情線に表れます。
ただし、ここでの「伝える」は、頭で考えたことではなく、心に思ったことが相手に伝わります。
というのも、感情線は感情や愛情を表し、その人の心の動きを取られることができる線だからです。
この心を表す感情線が、長ければ長いほど感情豊かで、「思い」を隠せなくなります。
例えば、好きな人を目の前にして、優しい言葉をかけられることでもあれば、舞い上がりたいぐらいの嬉しい気持ちを隠し切れず、表情や態度にでてしまうことでしょう。
つまり、感情線が長ければ、思ったことがそのまま表情や態度や言葉となって表れ、結果的に相手にも伝わります。
指に届いている感情線が最も長く、その状態であれば、相手にも愛情(心)が伝わり、優しさや思いやりを感じてもらえるはずです。
ただし、隠し事は苦手なので浮気には注意しましょう。
アピール力があるかどうかを見るポイント
・感情線の長さ=感情の豊かさ
・直線的:×、感情線が弧を描くが指に届かない:△、感情線が指に届く:〇、二重感情線:◎
感情線が直線的で指に届かない人も、諦めずにこちらの記事を参考にしてみてください。
二重感情線の人はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
「出会い」「色気」「アピール力」、恋愛運においてこの3つの比重は大きくはありますが、恋愛運のすべてがこの3つで決まるわけではありません。
それ以外にも、運を決める要素はたくさんあります。
もし、今回紹介した3つの要素で及第点だったとしても、他の要素をあることを忘れず、恋人を探し続けましょう。
また、占いで大切なことは、「恋愛運がない」で終わるのではなく、「恋愛運がないからこうしよう」と改善策を考えることです。
自分の課題を知って、運を改善しましょう。