前に感情線の先端が二本に分かれる手相について書きました。
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基本的には、感情線が枝分かれをすればするほど愛情は拡大していきます。
二股に分かれる感情線の場合も、愛情を振りまく世話好きな一面が表れ始めます。
では、二本では留まらず三本・四本と多数に渡って枝分かれする感情線はどうなるのか?
解説したいと思います。
感情線が三又になったら博愛タイプ!
感情線が二股に枝分かれする人は意外と多いですが、三又までいくと一気に少なくなります。
三又までの感情線は、愛情が大きく広がり、博愛的にたくさんの愛情を注ぐことができます。
その状態は周りから見れば、思いやり溢れる人に見えることでしょう。
また、面倒見もよくなるため、困っている人がいれば親身になって相談に乗ってあげられる優しさにも溢れています。
情深くて面倒見が良いので、基本的には人から好かれます。
しかし、さっぱりした関係が好きな人には、距離が近すぎて暑苦しく感じる恐れもあります。
基本的には、好感をもたれやすい手相です。
感情線の先端が三又の手相の注意点
三又に枝分かれする感情線が最も気を付けないといけないのは浮気です。
博愛的に愛情を注げることが惚れやすさにも繋がり、さらに枝分かれの数だけ愛情のアンテナを張り巡らすので、同時に複数の人を好きになったとしても不思議ではありません。
二重感情線のように愛情の量を求めるわけではなく、愛情が分散しやすいだけなので、一過性の気まぐれで終わることも多いでしょう。
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そのため、三又に分かれる感情線があるからといって、実際に浮気のための行動を起こすかは微妙なところです。
三又の感情線に合わせて、「二重感情線になっている」、「知能線の始点が生命線と離れている」、「結婚線が4本以上ある」、これらのいずれかが該当する場合は気を付けましょう。
感情線が四又、五又の場合はどうなる?
感情線が三又では留まらずに四又や五又と、多くの枝線が出ている場合についても解説いたします。
考え方は三又の時と一緒です。
「感情線の枝分かれは愛情拡大のサイン」
この定義をベースに考えてもらうと良いでしょう。
四方八方あらゆるところに愛情を配ります。
博愛ではありますが、愛情が定まりにくいともいえ、「気が多い人」になりかねません。
もし仕事が愛情を分け与えるような職業(看護師、保育士、介護士など)やボランティア活動で愛情を消化していれば、恋愛として多方面に愛情を配ることは少なくなります。
しかし、日常の中に愛情を配ることが少ないと、それが「惚れやすさ」で発揮されて、一目惚れする機会が増える可能性があります。
つまり、感情線が多数に枝分かれしている人は、普段の生活で愛情を消化できる環境があるのが理想です。
まとめ
鑑定でも、三又以上の枝分かれの感情線を見かけることがあります。
さぞかし出会いに恵まれ、数多くの恋愛ロマンスを送っているのかと思いきや、意外とそれほどでもない人もいます。
感情線が複数に枝分かれするのは、惚れやすさであって恋愛の数ではありません。
もし、縁がなくて結ばれなかったとしても、好きになれること自体は素敵なことです。
「好き」と思える感情こそが恋愛の第一歩ですので、大切にしましょう。
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