感情線は長くなれば、その多くが指に向かってカーブしていきます。
しかし、なかにはカーブすることなくまっすぐ長く伸びていく線もあります。
その場合、最終到達地点は手の端です。
では、感情線が手の端まで伸びたらどのような性質をもつのか解説します。
感情線は長ければ長いほど感情も愛情も豊か
感情線はどこに向かっていたとしても、長い場合は感情豊かで愛情も強くなります。
反対に感情線が短くなれば、感情は湧き起こりにくく冷静沈着な理性的な人になっていきます。
手の端まで伸びる感情線は、「長い感情線」に該当し、溢れるぐらいの感情と愛情をもっていると見て良いでしょう。
感情豊かに過ごし、愛情に恵まれる状況が出来上がっていくと、手相の線を生かせている状態になっていくので、運も魅力も高まっていきます。
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感情線のカーブが急であればあるほど衝動的
感情線は指に向かってカーブする線が主流です。
この感情線のカーブの角度もとても大切です。
カーブが急であればあるほど衝動的に感情が高ぶり、一目惚れ率も多くなりますし、湧いてきた感情を抑えられずに暴走することもあるでしょう。
でもその特徴を上手に活用できれば、どんな困難も弾き飛ばしていける情熱タイプにもなれます。
手の端までまっすぐ伸びる感情線は、角度はほとんどありません。
つまり、衝動的に感情が高ぶることは少なく、感情は豊かでも感情が熱したり冷めたりの起伏は安定していると判断できます。
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感情線が手の端まで届いたら愛情への独占欲が強い!
感情線がまっすぐ手の端まで届く手相を整理すると、
感情線は長い:感情&愛情豊か
感情線の角度がない:感情の起伏少なく安定
それらを合わせると、感情や愛情は強いけど、決して衝動的に暴走するタイプではないことがわかります。
さらに、手の端まで伸びる感情線の終点は人差し指の下、木星丘と呼ばれる場所になります。
この木星丘には、「野心・権力・支配」の意味があり、感情線もこの影響を受けます。
感情や愛情の強さに「野心・権力・支配」がプラスされ、それによって「愛情への独占欲」が強くなります。
※手の端まで届かなくても、人差し指の下で止まれば、愛情への独占欲は表れます。長ければ長いほど独占欲が強まると思ってください。
簡単にいってしまえば、嫉妬心が強くなり、やきもち妬きになり、相手の愛情を独り占めしたくなります。
ただ間違ってほしくないのは、愛情深く思いやりも強く、相手があなたの愛情に応えてくれれば、思いやり深い素敵なパートナーとして仲つつまじい恋愛ができる手相です。
しかし、相手が理性的で素気ないタイプの人だったり、自由人であまり相手してくれない人だったら、途端に愛情深さが嫉妬心となって、相手を縛りつけてしまう恐れがあるでしょう。
まとめ
基本は愛情があって感情豊かなので、良い手粗です。
しかし、付き合う相手を間違えると、悪い面ばかりが目立ってしまって、自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。
あなたの愛情に応えてくれる、安心して付き合える相手を探しましょう。
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