結婚線の数から結婚のチャンスの数がわかり、どのような結婚になりやすくて、何に気を付けると良いかが見えてきます。
今回は、結婚線の数ごとに特徴とポイントをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
結婚線1本の人
「結婚線は結婚のチャンスの数」ということを冒頭でも触れました。
その考えからすると、結婚線が1本の人は結婚のチャンスは1回しかなく、結婚運に恵まれない線と思うかもしれません。
でも実は、結婚線の中でも表彰されるぐらい良質な結婚線なのが、結婚線1本の線です。
結婚線1本は、「運命の人と出会える結婚線」ともいわれ、まるで赤い糸で結ばれているかのような自分にピタリと合う人と縁ができすく、とても良い結婚線です。
ただし、結婚のチャンスの数は少なくなるため、恋愛に恵まれやすい線ではありません。
結婚線1本の人は、運命の人を見逃さないように、一つ一つの出会いを大切にしていきましょう。
結婚線2本の人
結婚線の平均の数は2本~3本です。
結婚線2本の人は平均的な結婚線の数になります。
結婚も特別大きな問題はなく、それなりに結婚チャンスがやってくることでしょう。
ただ、喜んでもいられない事情が2本の結婚線にはついて回っています。
というのも、手相界では結婚線2本はいわくつきの手相として、紹介されることがよくあるのです。
2本あることから再婚の相といわれ、離婚運をもつといわれることがあります。
だがしかし、僕の2万人以上の鑑定の経験や様々な文献を読んで考えた結論としては、2本の結婚線だけでは再婚の相と呼ぶのは早計で、決して悪い相ではありません。
2本の結婚線は、2回の結婚チャンスに恵まれる手相と考えるのが良いでしょう。
結婚線3本の人
3本あれば結婚線の数としては平均的なので、標準並みの結婚チャンスに恵まれます。
間違っても3本あるから、結婚を3回するとは思わないでくださいね。
20代中盤、30代後半、30代前半と等間隔に結婚のチャンスが訪れやすい人が多く、結婚できる運は十分に備わっています。
けれども、結婚できない人もいます。
結婚のチャンスがあることと、結婚ができることはイコールではありません。
結婚のチャンスをつかむためのその人に合った、行動が必要ですし、タイミング(時期)も大切です。
結婚線4本の人
結婚線が4本以上あれば、結婚線の数は平均以上で結婚のチャンスも人並み以上に恵まれます。
その結果、異性との出会いは多くなり、恋愛の数も増える傾向にあります。
そのため、モテる人も多く、恋愛に意識を傾けてさえいれば困ることはありません。
しかしながら、結婚できるかは別です。
いざ結婚となると迷いが生まれやすく、「本当にこの人でいいのか?」「もっといい人がいるのでは?」などの疑問が湧いてくることがあります。
結婚の決め手に多少欠けていたとしても、思い切って決断する勇気をもちましょう。
それが、結婚を決めるためのポイントです。
結婚線0本の人
例外として結婚線0本の人にも触れておきます。
結婚線が全くないという人は、ほとんどいません。
僕も今まで2万人以上鑑定してきても、数えるほどしか出会っていません。
その全ての人に共通していたことは、「結婚願望が弱い」ということです。
結婚線0本は結婚チャンスがない人ではなく、そもそも結婚に興味がない、だから結婚線にも出てこないのです。
結婚願望が高まってくれば、結婚線が出てくる可能性は十分にあります。
まとめ
結婚線の数が多ければ、単純に結婚のチャンスの数が増えるので、結婚できる可能性も高まるでしょう。
しかし、良い結婚ができるかどうかの「結婚の質」は、結婚線の数だけでは判断できません。
結婚線の長さが「質」に大きく影響を与えるので、結婚線が複数ある人は長さも見比べて、どの線が一番良い結婚になりそうかもチェックしておきましょう。