パッと見ているだけでは、今回の四角形の線は気づかない場合がほとんどです。
四角紋を見つけるコツは、最も現れやすい運命線をチェックしてみるのがポイントです。
運命線に四角紋があったら、運勢的にどんな影響を与えるのか解説していきます。
四角紋は運勢一休みの時期
運命線に出る四角紋は、割と大きめです。
運命線の真ん中あたりに出るケースが多いのですが、手首付近に出る人もいれば、指の付け根辺りにでてくることもあるので、運命線をまんべんなくチェックすることが必要です。
運命線の四角紋は、運命線の勢いを止め運勢の活動が一時的に止まることを表しています。
簡単にいってしまえば、前進を阻まれるかのような状態となり、なかなか上手くいかないスランプ期に入ります。
特にそれは仕事関連にでてきやすいので、仕事では慎重に確実に進んでいくことが必要です。
間違ってもチャレンジグな生き方は禁物です。
だからといって、四角紋が出ている時期は「上手くいかない大変な時期なんだ」と思い過ぎると、心が折れてやる気も失われます。
ですので、四角紋は「一休みの時期」と考えるのが良く、休養期間と思って無理せずのんびり過ごしましょう。
どんな運勢の人でも、がむしゃらに走り抜ける時期があれば、力を抜いてホッと一息つく時期もあって、運勢の中に緩急が存在します。
それでいえば、四角紋は運勢が緩やかな時期にあたります。
また、四角紋の多くは、その時期を過ぎた後に運勢が伸びて活発になっていくのはよくあるパターンです。
そのため、四角紋の時期は未来にやってくる上昇期のための準備期間と考えるのがおすすめです。
運勢の状態を見極めて、それに合った生き方を選択しながら運勢と上手に付き合っていきましょう。
運命線で時期を判断する方法
手相には流年法と呼ばれる、時期を判断する技法があります。
その技法を使うことで、いつ一休みの時期に入るのかがより正確にわかります。
今回は、流年法の大まかな見方について説明しますので、自分の運勢の流れをチェックしてみてください。
流年法の見方は、手首から付け根までを三等分します。
手首から最初の黒い線が初年期(約30歳まで)、最初の黒い線から二番目の黒い線までを中年期(約50歳まで)、二番目の黒い線から指の付けまでが晩年期に分けることができます。
例えば、画像の四角紋であれば、中年期にあたりおおよそ40歳ぐらいと推測できます。
このようにして、運命線の四角紋がある人は、いつ一休みの時期に入るのかチェックしておきましょう。
他にも流年法を使うことで、転機の時期や運気が上がる開運の時期がわかるようになります。
まとめ
四角紋はスランプの時期と呼ばれ、それだけ聞くととても大変な時期に思えるかもしれませんが、上手にその時期に休養をとって準備期間と割り切ることができれば、決してマイナスばかりではありません。
運勢が良い時に頑張り、運勢が悪い時に休む、これこそが運勢の帝王学です。
運勢に合わせた人生設計を立ててみましょう。
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