感情線を見れば、恋愛観や愛情深さや恋愛へのアピール力がわかります。
感情線の基本の見方としては、感情線が長ければ長いほど愛情深くアピール力もあると判断し、短ければ短いほど愛情表現が苦手でアピール力に欠けると判断すると良いでしょう。
感情線の長さによる違い
感情線が最も長い状態は、指に届く状態です。
例えば、こちらの感情線。
ここまで長くなると愛情も相手に伝わりやすく、感情を隠すのが苦手になります。
ちなみにこの感情線は、とても献身的で好きなった人に全力で愛情を注ぐタイプです。
関連記事:『献身恋愛向きの感情線は恋人おすすめNo1の手相!』
一方、指に届いていない感情線。
指に届いていない感情線の中でも、直線的で短ければ短いほど感情表現が苦手になり、クールさが強まります。
あまりの冷静さに「冷たい」と思われて、好きな人から「愛情がない」と誤解を受けることもあるぐらいです。
そのため、恋愛のアピール力は欠けてしまいます。
感情線が指に届かない線の中でも、線が弧を描いている場合は意味合いが変わってきます。
今回はそんな「後もうちょっとで指に届くのにおしい!」という感情線について、解説していきたいと思います。
関連記事:『感情線が短い手相はクール。そんな人に必須の3つの恋愛作戦』
曲線で指に届かない感情線は恥ずかしがり屋!
こちらが惜しくも指には届かないけども、曲線になっている感情線です。
まず、感情線が指に届かないとどうなるのか?
感情線が指に届くか=感情線の長さ、がわかります。
これでわかることは、「感情が表に出やすいか」、「愛情を伝えることができる人か」、「感情表現としてのアピール力があるか」がわかります。
指に届いていない感情線の場合、感情表現はあまり得意ではなく、決して出しゃばって自己アピールするタイプではありません。
感情を押し隠して、控え目な一面をもつようになります。
続いて、感情線が曲線だとどうなるのか?
感情線が曲線度合い=感情や心の振幅がわかります。
感情線が直線的だと、感情に動きが少なく、愛情も湧き起こりにくく、表現は淡泊になりがちです。
理論的に説明するような状況では、とてもわかりやすくロジカルに話すことができるのですが、恋愛のように「思い」を伝える必要があることは、あまり得意ではありません。
感情線が指に届いていなくても曲線であれば、感情や心に振幅は起き、愛情も自然と湧いてきます。
まとめると、感情線が指に届かず短い分だけ、感情表現は得意ではありません。
しかし、感情や愛情が湧き起こらないわけではなく、秘めた思いはある手相です。
この状態を一言でいうなら恥ずかしがり屋です。
愛情はあるけど、伝えることに躊躇するだけです。
10代~20代の女性に恥ずかしがり屋の感情線は多い!
曲線だけども指に届いていない感情線は、10代~20代前半の女性に出ているのをよく見かけます。
まだ自分に自信がもてなくて心も揺らぎやすい年頃なので、自分の思いを伝えるのが苦手な感情線をもっているのはしょうがないことです。
成長と共に感情線が伸びてきて、指に届くようになるケースもあるので(実際に見たことがあります)、短いからといって気にする必要はありません。
また、右手は指に届いていなくても、左手は指に届いているというケースもあります。
その場合、右手は表の顔で左手は裏の顔を表すので、関係性が深まって親密になったあと(恋人関係で1年以上付き合う、一緒に暮らすなど)、左手の感情線の性質が表に出始めて、だんだんと愛情表現が豊かになっていきます。
それなので、右手と左手の感情線の関係性もとても大切です。
関連記事:『手相でわかる恋愛後の顔。右手と左手の感情線の違いをチェック!』
まとめ
感情線が指に届いていないからといって、感情や愛情がないわけではありません。
むしろ、普段は感情を抑え込んでしまうことが多いため、感情や愛情を表に出した時には、溢れ返るほどの強い感情や愛情になる可能性があります。
「好き」「嬉しい」などの良い感情だけでなく、「腹立つ」「悲しい」などの負の感情も自分の中に溜め込みやすいので気を付けましょう。
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