雑誌にはよくそれぞれのラッキーカラーが掲載されていて、取り入れている人もいるかと思います。
その人に運勢にあったカラーを取り入れれば、運気アップが期待できます。
洋服にラッキーカラーを取り入れるのも良いのですが、おすすめなのは財布です。
というのも洋服は、毎日同じ洋服を着るわけにはいかず、違う洋服であってもラッキーカラーを取り入れた同じ色のものばかり着るのは、意外と難しいことです。
その点、財布であれば常に持ち歩いていて、変えることもありません。
それは、常に運気を上げ続けられるともいえ、とても効率がよく効果的です。
もし財布を買い替えようと考えている人は、せっかくなら運気の上がる財布を使って、運を高めましょう。
ラッキーカラーは生年月日でわかる!
ラッキーカラーは生年月日から割り出します。
僕が使っている東洋占いの算命学では、「木・火・土・金・水」の五行と呼ばれる自然界の運勢エネルギーによって作られ、さらにその五行が陰陽に分かれ、「樹木・草花・太陽・灯火・山・大地・鉄・宝石・海・雨」の10種類から成り立っています。
どの人も必ずこの10種類の星のどれかを所有し、それによって運勢や性質の特徴を見ることができます。
ラッキーカラーもこの10種類の星によって決まります。
それでは、まず自分自身の星がどれなのかを調べてみましょう。
こちらの僕のサイトに生年月日を入れていただければ、星がわかります。
星ごとのラッキーカラー
自分自身の星を調べ終わった人は、それぞれの星のラッキーカラーをチェックしましょう。
樹木
五行の属性は「木」になります。
真面目で自立心をもち、忍耐力は強く決めたことを諦めずにコツコツと頑張り続けることがでます。
あまり変化は好まない安定思考型。
ラッキーカラーは「青」
草花
五行の属性は「木」になります。
柔軟性をもち社交的で、和を大切にするため周りの人と協力関係を築くことができます。
コミュニケーション能力は高く多くの友人や知人に囲まれやすい。
ラッキーカラーは「緑」
太陽
五行の属性は「火」になります。
のんびりとした生き方を好む癒し系の人。自然体を好み無理することはありません。
時々子供っぽい一面が顔をだし、人生を楽しむのが上手です。
ラッキーカラーは「赤」
灯火
五行の属性は「火」になります。
繊細で感性の鋭い芸術肌タイプ。
クールでどこか孤独感を感じさせ、美的センスに秀でて想像力と発想力は抜群です。
精神的なものに興味をもちやすい。
ラッキーカラーは「オレンジ」
山
五行の属性は「土」になります。
愛情豊かで人間としての器の大きさを感じさせます。
人に喜んでもらうことを望む奉仕精神を持ち頼られると弱い。
投資能力に優れ、お金を有効に使い財を増やす能力に長けています。
ラッキーカラーは「黄色」
大地
五行の属性は「土」になります。
安定志向で人生を確実に堅実に渡り歩いていこうとします。
家や家族を中心とした生活になりやすく、身近なものを大切にしていきます。
慎重で安定感がある努力型。
ラッキーカラーは「ベージュ」
鉄
五行の属性は「金」になります。
行動的で気の強い性質をもちます。
感情のままに動くためぶつかることもありますが、集中力は人並み以上で追い込まれると力を発揮します。
白黒はっきりしている人。
ラッキーカラーは「ゴールド」
宝石
五行の属性は「金」になります。
プライド高く礼儀を重んじ品位を感じさせます。
頭の回転は早く責任感も強く、組織の中で活躍できる人です。
曲がったことを嫌う正義感タイプ。
ラッキーカラーは「白」
海
五行の属性は「水」になります。
好奇心旺盛で個性が強く、創意工夫に優れたアイデアマン。
常識の枠にはおさまらず、安定を嫌い常に刺激を求めます。
変転変化の人生になりやすい。
ラッキーカラーは「黒」
雨
五行の属性は「水」になります。
知性に優れた才能をもち学ぶことを好みます。
歴史や古いものに興味を持ちやすく、家族や身内の面倒見は良い。
理論的に物事をとらえることができる人です。
ラッキーカラーは「グレー」
※それぞれの星のラッキーカラーについて書きましたが、メインのラッキーカラーであり、これ以外にも類似する色はラッキーカラーとして利用できます。
※同じ属性の五行であれば、そのラッキーカラーも使うことができます。
例:五行「木」の属性は樹木・草花。
樹木のラッキーカラー「青」・草花のラッキーカラー「緑」
この場合は、樹木においては「緑」を、草花においては「青」をラッキーカラーとして使うことができます。
生年月日別のラッキーカラーを使った財布を紹介
それぞれのラッキーカラーにあった財布を具体的に紹介します。
財布を選ぶ時にいくつかポイントがありますが、その中でも外せないのが、財布は長財布を選びましょう。
金運を上げるためには、お金を大事に使ってあげることはとても大切です。
そのためには、二つ折りのようにお札を折り曲げてしまう状態より、長財布でお札をそのままの形でしまっておける方が、お金はキレイな状態を保ち続けることができます。
簡単にいえば、お金をより大事に保管できる財布が長財布になります。
樹木・草花におすすめの財布
両方の星ともに五行の属性は同じ「木」になります。
樹木のメインのラッキーカラーは「青」。
草花のメインのラッキーカラーは「緑」
それ以外にも「水色」「黄緑」「紫」もラッキーカラーとして利用できます。
財布(レディース)
◆COACHのブルー財布
◆Kate spadeのライトブルー財布
財布(メンズ)
◆ZILLMANのネイビー財布
◆ポールスミスのブルー財布
太陽・灯火におすすめの財布
両方の星ともに五行の属性は同じ「火」になります。
太陽のメインのラッキーカラーは「赤」。
灯火のメインのラッキーカラーは「オレンジ」
それ以外にも「ピンク」もラッキーカラーとして利用できます。
ただし、財布で赤を使うのは良くありません。
そのため、オレンジorピンクを使うと良いでしょう。
できれば、財布は落ち着きを感じさせるものが良いので、オレンジやピンク一色よりも他の色が合わさっていたり、内側にオレンジやピンクが使われていて、外見は落ち着きある色を使っていたりするものが理想です。
財布(レディース)
◆COACHのブラウン×ピンク財布
◆Cleliaのミックスベリー
財布(メンズ)
◆ポーターのブラック(外)×オレンジ(内)財布
◆レガーレのブラック×オレンジ財布
山・大地におすすめの財布
両方の星ともに五行の属性は同じ「土」になります。
山のメインのラッキーカラーは「黄色」。
大地のメインのラッキーカラーは「ベージュ」
それ以外にも「茶色」もラッキーカラーとして利用できます。
できれば、財布は落ち着きを感じさせるものが良いので茶色やベージュが理想です。
黄色を使う場合は、内側やワンポイントで一部分に入っているものを選ぶと良いでしょう。
財布(レディース)
◆COACHのブラウン×イエロー
黄色の財布を使うなら、こちらのようにワンポイントで使っているものを選びましょう。
◆Cleliaのモカ財布
財布(メンズ)
◆COACHのブラウン財布
◆VISOULのブラウン財布
鉄・宝石におすすめの財布
両方の星ともに五行の属性は同じ「金」になります。
鉄のメインのラッキーカラーは「ゴールド」。
宝石のメインのラッキーカラーは「白」
それ以外にも「シルバー」もラッキーカラーとして利用できます。
できれば、財布は落ち着きを感じさせるものが良いので、ワンポイントや内側にゴールドや白を使っているのが理想です。
財布(レディース)
◆ヴィヴィアンウエストウッドのブラック×ホワイトの財布
◆Cleliaのブラック×ホワイトの財布
財布(メンズ)
◆MORGANのブラック×ホワイト財布
海・雨におすすめの財布
両方の星ともに五行の属性は同じ「水」になります。
海のメインのラッキーカラーは「黒」。
雨のメインのラッキーカラーは「グレー」
それ以外のラッキーカラーはありません。
財布(レディース)
◆COACHのブラック財布
◆レガーレのブラック財布
財布(メンズ)
◆ZILLMANのブラック財布
◆COACHのブラック財布
オーダーメイドで理想の財布を作る!
具体的に星ごとの財布を紹介しましたが、僕がおすすめしたいのはオーダーメイドの財布です。
僕も今は自分で色をカスタムして、自分に運勢に合った財布をオーダーメイドしています。
色々と財布を使ってきましたが、こちらのJOGGOが個人的にはとてもおすすめで、現在も利用しています。
財布の外側から内側まで、好きな色を全14色の中から選ぶことができます。
作成画面から好きな色をチョイスします。
黒や茶色は財布の種類も多く、選ぶのに苦労しないのですが、オレンジや白は意外と少ないため、オーダーメイドで選ぶ方が楽かもしれません。
また、こちらの財布は本革を使っているため、見た目もチープさはなく、使っていてもすぐに型崩れしたりすることはないので、その点でも安心です。
さらに、開運のことを考えるなら、天然の素材が良いため、合成よりも本革が最も理想的です。
財布の種類も豊富でメンズとレディースにも分かれていて、値段も15000円以内で購入することができます。
自分のラッキーカラーに合った財布が見つからない人は、ぜひおすすめです。
まとめ
運気の上がる財布を使ってみるのは、手軽な開運方法の一つです。
劇的に運勢が上がるとまではいきませんが、自分に合った財布を使えば、ジワジワと運気を押し上げてくれます。
その年に運勢に合った財布もあるので、良かったらそちらも参考にして、生年月日別のラッキーカラーに合わせて取り入れてみましょう。
参考:『財布の色 金運アップにおすすめのカラーと使い始めについて』