20代後半に達すると、付き合って1年もすれば、結婚を意識して、3年の間に結婚するケースは多いのではないでしょうか。
でもカップルの中には、3年が過ぎても結婚の「け」の字もでることなく、「いつになったら結婚するのだろう」と不安になっている女性が相談に来ることはよくあります。
不思議と結婚に興味を示さないのは男性の方が圧倒的に多く、女性側が結婚の話を切り出しても、上手くはぐらかせれたり、はっきりと「今は結婚する気がない」といわれたり、打つ手がない状態に追い込まれている女性は意外と多いものです。
今回は、結婚に対して逃げ腰の男性に対して、占い的にどのように対処したら良いのかについて解説します。
彼氏は結婚願望がないタイプor結婚に弱気のタイプ
長年付き合って結婚の話にならない男性は、「結婚願望がないタイプ」と「結婚に弱気のタイプ」の2つに分けることができます。
結婚願望がないタイプ
結婚願望がないタイプは、結婚する気持ち自体が弱く、結婚に対して後ろ向きです。
このタイプは、隠さずストレートに「今は結婚する気がない」と言い切ってしまうケースも多いので、わかりやすいといえます。
また、「結婚ってただの紙切れでしょ」みたいな考えを持ちやすく、感情面よりも理性面を優先する人も多いのが特徴の一つです。
どちらにしても結婚の話はしたがりませんし、結婚話になれば返答も素気なくなるはずです。
結婚に弱気のタイプ
このタイプは、結婚をしたいという思いはあるものの、その決断ができずダラダラと恋人関係を続けてしまいます。
結婚のきっかけがなく、何となく付き合って気づいたら5年以上たっていたというパターンに陥りがちです。
また、結婚に対して変なプレッシャーを感じて、「支えていけるか不安」という気持ちを持っている場合も多く、それが決断を先延ばしにする原因にもなります。
結婚の話をすれば、「結婚をする気はあるよ」や「結婚したいとは思っている」と前向きな返答が返ってくるので、女性としてはその言葉に期待して、つい待ち続けてしまい、月日だけが過ぎていってしまうケースをよく見かけます。
どちらのタイプだったとしても、結婚ができないわけではなく、占いから見れば結婚できる可能性は残っています。
次は、その可能性を引き出すポイントについて解説していきましょう。
結婚願望がないタイプの結婚ポイントは感情線!
結婚願望がないタイプをその気にさせるには、占い的にも容易ではなく、相手の運勢を見なければはっきりとは言えませんが、「かなり困難だな」と感じることもしばしばあります。
ただし、このタイプでも左手に結婚願望が高まりそうな線が出ていれば、急に気変わりを起こすことは十分考えられます。
それが、人差し指と中指の間に入っている感情線です。
この感情線は、家庭性をもつことを表し、家庭に目覚めることがある手相です。
この線が右手ではなく左手に出ているのが重要です。
なぜなら、右手は表の顔で現状を表し、左手は裏の顔でポテンシャルを表すからです。
左手のポテンシャル側に家庭的な感情線が出ていれば、今はまだ自分の中にある家庭性に気づいてはいないだけで、
友達夫婦の幸せそうな姿を見たり、ホームドラマを見て刺激されたり、何かきっかけがあれば目覚めることが十分にあり得ます。
何かしらで彼の家庭スイッチを押してあげる必要はありますが、全く家庭スイッチが見当たらない人よりは圧倒的に結婚のチャンスはあります。
関連記事:『ベストマリッジの手相!人差し指と中指の間に伸びる感情線は結婚向き』
結婚に弱気のタイプの結婚ポイントは知能線!
このタイプは、先ほどの結婚願望がないタイプに比べると結婚のハードルは低く、結婚できる可能性は十分にあります。
その中でも、手相の知能線が短ければよりチャンスは多く、特に左手の知能線が右手よりもしっかりしている、もしくは知能線が短ければ結婚の可能性はより高まります。
・知能線が短い
・左手の知能線が右手よりも短い
結婚に弱気のタイプは、考え過ぎて不安になり、その結果決断できなくなってしまうことに問題があります。
そのため、知能線が短い人の方が思考力が弱くなる分、決断もできるようになります。
さらに。左手の知能線の方が短ければ、ポテンシャルはあまり考えない直感的な判断ができる面をもっていると考えられるので、ある時ふと大胆な決断に打って出る可能性があり得ます。
ただ、どんな手相だったとしても、このタイプは女性側がある程度背中を押してあげる方が話は進みやすいでしょう。
どのタイプの人でも結婚願望が高まる結婚運の絶頂期がある!
「結婚願望がないタイプ」も「結婚に弱気のタイプ」も結婚したくなる時期というのがあります。
この時期は、今まで全く結婚に関心がなかった人も「結婚してもいいかな」と思うようになり、勢いで結婚を決めてしまうことのあるぐらいです。
実際、鑑定のお客様の中にも、彼氏が「結婚に興味を示してくれない」と嘆いていた人がいたのですが、結婚運が高まる時期まで待っていたら、見事にプロポーズを受けて結婚が決まりました!
その時期を調べるためには、生年月日から算命学というい占いの星を割り出す必要があります。
まずは、こちらのサイトから彼の星を割り出してください。
星を調べると、
樹木・草花・太陽・灯火・山・大地・鉄・宝石・海・雨
これらの10種類の星のどれかが算出されます。
例えば、2020年はこの星の中で「草花」の人が、結婚運が強まり、結婚意識も高まる時期に入ります。
2021年は、「太陽」の人が結婚運が最も良くなり、結婚したくなる時期に入ります。
2022年に良くなるのが「灯火」、2023年は「山」・・・というように名前の書いてある順番で1年ごとに結婚期が入れ替わっていきます。
恋人がいない人は、結婚ができるぐらい相性が良い素敵な相手に出会いやすい時期でもあるため、いつよりも積極的に出会いを求めてみましょう。
※結婚期の星が回ってきている人の中にも、結婚意識は高まるものの結婚するにはあまり良くなかったり、気分が変動しやすい運気に入り安定しなかったり、人によっては結婚期になりにくい場合があります。あくまでも一つの目安として参考にしてください。
※結婚期の星が回ってきている人以外にも、結婚運が良い星の人もいます。また、この年以外にも結婚運が良い時期はございます。詳しく知りたい方は個人鑑定をご利用ください。
まとめ
冒頭でもお伝えしたように、人の気持ちを変えるのは難しく、簡単にできることではありません。
そのため、大事なのは自分の運勢を知って、自分自身を高めていくことです。
結婚であれば自分自身の結婚運を高めたり、結婚チャンスがいつやってくるのが把握したり、それによって別の素敵な彼が現れることもありますし、相性によっては今の彼との間で結婚の話が進み出す可能性もあるでしょう。
運勢を頼る以外にもオシャレをしたり、清潔感を心がけたり、現実面でのできる範囲での自分磨きは大切です。
さらに、結婚線を見て、結婚運が高まっているかどうかもチェックすると良いでしょう。
関連記事:『手相の色でわかる結婚の時期。ピンク色の線は結婚が近い!』
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