占いの中には様々な開運術がありますが、今回は家でできる開運方法を紹介します。
寝ている時間も含めると、最もいる時間が長く、生活の基盤となる「家」での暮らしに開運を取り入れることで、自然と開運体質になれるはずです。
劇的な効果とはいきませんが、様々な開運を積み重ねて、人生を好転させましょう。
1、掃除をする
開運の基本と言えば掃除です。
開運関連の本には、必ずといっても良いぐらい掃除についての言及がなされています。
実際、開運を語る上でやはり掃除はかかせません。
掃除をすることで淀んでいた気が浄化され、家の中にピカピカに磨かれた良い気が充満していきます。
部屋全体をキレイにするのがベストではありますが、忙しい人や面倒な人は、開運的にここだけは掃除してほしい場所が2ヶ所あります。
それが、「水回り」と「玄関」です。
せめてこの2ヶ所だけは、開運のために頑張って掃除しましょう。
水回りは、台所・お風呂・トイレが主な場所となりますが、その中で最も入念に掃除をしてほしいのがトイレです。
トイレ自体は不浄の場所で、どうしても淀んだ気が溜まりやすくなります。
そのため、掃除をしなければ悪い気が充満する危険性があります。
さらに理想を追求するなら、トイレに消臭スプレーを置くなどして、臭いも良い状態を保つことができれば言うことなしです。
ちなみに水回りは、金運を高める効果が期待できます。
玄関は、外と家を繋ぐ場所であり、気が入ってくる時に最初に通過する場所にあたります。
そのため、玄関が汚い状態にあると、おのずと気も汚れてしまい、家全体にその汚れた気が充満する恐れがあります。
玄関をキレイな状態に保つことができれば、キレイな気が家全体に行き渡ります。
家の中にある気は玄関次第で決まるといっても過言ではないぐらい、玄関の掃除はとても大切です。
2、匂いが香る花を置く
続いて家に花を飾るのも開運効果が期待できます。
切り花でも生花であれば構わないのですが、一つだけ条件があります。
「匂いが香る花」これが必須の条件です。
例えば、ユリやキンモクセイであればOKです。
それ以外にも、匂いを感じられる花であれば問題ありません。
ユリでしたらお店で簡単に手に入るので、良かったら購入して家に飾ってみてください。
家の気が浄化されて、居心地よく癒される家になっていきます。
3、朝一番に窓を開けて風通しをよくする
これは開運とは関係なく、行っている人は多いのではないでしょうか。
窓を開けることで新鮮な気が入り、運気も流れ始めます。
窓を開ける時にポイントが2つあります。
1つ目は、できれば朝一で開けることです。
午後に窓を開けるのでも構わないのですが、朝の気が最もその日のエネルギーが充満していて、新鮮度も高くなります。
せっかく新しい気を取り入れるのであれば、より良い気を取り入れて開運効果を高めましょう。
2つ目は、家全体に気が流れるように全ての窓を開けるようしましょう。
家全体を気が巡り流れて、古い気や悪い気を出すのが窓を開ける理由です。
せめて家の一番両端の窓を開けて、家に気が流れていくようにしましょう。
ワンルームで窓が一つしかない人は、玄関を少しだけ開けて気を流せばOKです。
4、枯れた植物、壊れた物を捨てる
家の中に枯れた植物や壊れている物がそのまま放置してあったら、すぐに捨てましょう。
使うことができず、いつか捨てようと思っていた物であれば、ある種ゴミと変わらないと考えられ、ゴミが放置されている状態といえなくもありません。
それは、その場の気を汚す恐れがあり、運気を下げる危険性もあります。
特に枯れた植物は、生気を奪い、健康を中心に運気へのダメージは大きくなります。
壊れた物よりも、枯れた植物の方が運気への危険度は高く、せめてベランダに置きましょう。
間違っても枯れた植物を家の中に置くのは×です。
5、玄関に風鈴を吊るす
金属系の音が反響して鳴り響く物であれば、何でも構いません。
風鈴の反響音は、魔除けの効果が期待できます。
ですので、外からの悪い気を祓うために、玄関に風鈴を吊るします。
家に帰ってきたら、必ず風鈴を鳴らしてから家に上がるようにしましょう。
ちなみに風鈴といっても、夏の日の縁側に飾るようなものよりも、金属系のものをおすすめします。
ウィンドチャイムと呼ばれる商品が僕のイメージにはぴったりです。
全ての開運アップ術をやってもらうのが理想ですが、まずできることから始めてみてください。
「掃除」や「窓を開ける」は、継続性が開運へと繋がるので、根気強くやっていく必要があります。
継続力に自信がない人なら、「壊れた物を捨てる」や「玄関に風鈴を吊るす」から始めると良いでしょう。
まずは開運への一歩を踏み出すことが大切です。
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