結婚運を表す手相の代表といえば、結婚線です。
この結婚線の「数」によって結婚のチャンスの数がわかり、結婚線の「長さ」によって結婚の質がわかり、結婚線の「位置」によって結婚の時期がわかります。
では結婚線の濃さによって何がわかるのか?
結婚線が薄い手相をメインに詳しく解説していきます。
結婚線の濃さでわかること
結論からお伝えすると、結婚線の濃さは「結婚の可能性の高さ」を表します。
結婚線が濃くなればなるほど、結婚する可能性が高くなり、最高に濃くなるとピンク色のような赤みがかった色に変わっていきます。
ここまで結婚線が濃くなったら、結婚はすぐ間近といっても過言ではなく、結婚がかなり近づいていることを表しています。
ぜひ自分の手相の中で最も濃い結婚線を探してみてください。
その結婚線が最も結婚できる運をもち、その時期は結婚期といえるででしょう。
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結婚線が薄い手相は結婚できない?
結婚線が薄い場合は、結婚の可能性としてはどうしても低くなります。
例えば、結婚線が複数出ていて、見比べた時に薄いと感じる結婚線があれば、なかなか結婚には結びつかない可能性大です。
結婚線に限らず手相全般にいえますが、線が濃くなればなるほど、その線の意味合い(エネルギー)が強まり、薄くなればその線のもつ運や能力は発揮されません。
結婚線でいえば結婚運なので、どうしても結婚運が劣る線と判断します。
ただし、このまま「あまり良くない結婚線」と判断するだけで終わってしまうと、手相の見方としては正確ではなく、手相の魅力も半減します。
薄い結婚線はまだ「未完成」!
手相は変化します。これは本当です。
その中でも、変わりやすい線と変わりにくい線があり、結婚線は変わりやすい線の一つです。
この「変化する」ことこそが、手相の最大の魅力といっても良いかもしれません。
手相が変化する=運勢を変えられるともいえ、今は悪い状態の運勢だったとしても、良くなる可能性は十分にあります。
結婚線が薄い場合もこの考え方が当てはまります。
それから、手相の多くが最初は薄い線が出始めて、成長や時間の経過とともに段々と線が濃くなっていきます。
つまり、薄い結婚線はまだ未完成の状態で、成長段階にある線と考えることもできるのです。
木でいえば、小さな芽が出てきたばかりの状態といえるでしょう。
これから成長をして、花を咲かせしっかり実をつける可能性があるように、薄い結婚線もこの先どんどん濃くなって、ピンク色のように輝く可能性を秘めています。
薄い結婚線があれば、変化していくことを願って、観察してみましょう。
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