2万人以上の手相を鑑定していると、「こんな線が本当にあるんだ!」とびっくりするぐらい良い手相を見る機会に恵まれたりします。
今回紹介する手相も、記憶に焼き付くぐらいの良い手相で、とてもとても珍しい激レア手相です。
その手相鑑定のエピソードと合わせて紹介します。
人気運が飛び抜けている太陽線
太陽線は薬指下に出る線で、主に「成功運」「人気運」「金運」を表します。
その中でも人気運に特化している太陽線があります。
それが、小指方面の手首辺りまで伸びている太陽線です。
手相では、この小指方面の手首辺りの場所を「月丘」と呼び、ここにある線の多くは人から助けらられる運が強まります。
太陽線がここまで伸びていると、「人から助けられて成功を手にする線」になり、手相の中でも1位・2位を争う人気運の持ち主といえるでしょう。
太陽線の中では最も見かけることが少なく、この線があれば無条件に「良い手相」といっても過言ではありません。
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実例:月丘まで伸びる二重太陽線をもつカメラマン
月丘まで伸びる太陽線だけでもとても珍しいのですが、その線が二重になっている手相を先日見てしまいました。
一つでもとても珍しい手相が二重になっていれば、衝撃レベルの手相といえます。
実際の手相は、一本はとてもきれいに出ていましたが、もう一本は多少薄く見えにくいところもありました。
しかし、十分に月丘に伸びる二重太陽線と呼べるだけの線にはなっていました。
この手相の持ち主の方は、カメラマンとし大成功をつかみ、ファッション誌の表紙や有名芸能人やモデルの写真など、様々な写真を今も現役で撮り続けています。
まさに太陽線の成功運をつかんでいるといえ、良い手相通りの人生を歩んでいるといえます。
さらに、話を聞いていると今まで様々な人の助けに恵まれ、その人の繋がりのおかげもあって今も活躍し続けられていると仰っていました。
また、月丘に伸びる太陽線は「芸術」という意味もあるため、カメラマンとしてのセンスも飛び抜けたものを持ち、仕事の適正としてもぴったりといえます。
そうでなければ、何十年も第一線で走り続けることはできません。
月丘まで伸びる太陽線の開運ポイント
月丘まで伸びる太陽線の最大のポイントは「人気運」です。
この人から応援される運を最大限に生かすことが何よりも重要です。
そのためには、人との繋がりを大切にして色々な人との出会いを楽しみましょう。
それさえ心がけていれば、自然と運気は上昇し、どんどん良い流れがやってくるはずです。
そして、最後はそれらが成功運へと繋がり、地位名誉を手にする可能性も十分にあります。
「芸術」という意味も持つため、感性を生かした仕事や趣味を持つのも運勢にとってプラスに働きます。
どちらにしても良い手相であることには間違ないので、自信をもって人生を突き進んでいきましょう。
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