霊感がある手相と呼ばれる線はいくつかあります。
しかし、その多くは「霊感がある人」の率は意外と少なく、「霊感がある人もいるかもね」ぐらいが本当のところです。
でも今回紹介する手相は、それらの線とは違い「霊感がある可能性が高い線」です。
実際の鑑定エピソードと合わせて紹介します。
仏眼相は霊感がない?
霊感があるといわれる有名な手相の一つとして「仏眼相」があります。
親指の第一関節に目のような形になるのが仏眼相です。
きれいに目の形が出ているのが理想で、この線があれば頭脳明晰で記憶力が良く、第六感や霊感をもつといわれます。
しかし、2万人以上の鑑定経験から見ると実際は霊感がない人の方が多く、「たまに霊感がある人がいるね」ぐらいです。
霊感よりも記憶力の良さを感じている人の方が多いです。
一般的な手相の解釈では、霊感のある手相として紹介される仏眼相も、僕の解釈ではそれほそ霊感の強い印象はありません。
ただ、仏眼相に「ある線」が加わると一気に霊感のある線に早変わりします。
それが二重仏眼相です。
二重仏眼相はどんな線?
二重仏眼相は、親指の第一関節と第二関節に目の形がある手相です。
親指の第一関節だけにある仏眼相は見かけることはありますが、二重仏眼相はとてもとても珍しいです。
この線があれば、「霊感がある」といわれ、目では見えないものを感じ取り、並外れたインスピレーションの持ち主になります。
その霊感を研ぎ澄まして生かしていければ、精神世界で花開く可能性をもっています。
また、霊感は第六感的なカンの鋭さへとも繋がっていくため、ヒラメキ重視の生き方を心がけておくのも良いでしょう。
とにかく感覚を磨いくことを最優先で取り組んでみて下さい。
二重仏眼相の鑑定エピソード
二重仏眼相を本で知った時は、「こんな線本当にあるの?」と疑っていました。
というのも、すでに多くの手相を鑑定していて、親指の第二関節に目の形が出ている人を見かけたことがなく、目の形が出るとも思えなかったからです。
しかし、そんな疑いを払拭するようなキレイな二重仏眼相に出会えたのです。
今思えばなぜ写真をとっておかなったか、悔やまれます。
その手相を持っていたのは女性の方で、すぐに二重仏眼相は本当に霊感があるのか確認しました。
その女性は「霊感はあります。その霊感を使ってスピリチュアル鑑定も行っております」と話してくれました。
霊感があることによっての苦労も多かったらしく、二重仏眼相を生かしきれずに若い頃は過ごしてたみたいです。
その後も二重仏眼相の写真を送ってきてくれた人もいて、やはりその方も霊感があると仰っていました。
二重仏眼相自体がとても数少ない珍しい手相のため、どうしても検証結果は少なくはありますが、今まで見た二重仏眼相の人は霊感を持っている人ばかりでした。
まとめ
霊感自体は特殊な能力で持っている人は少なく、手相で最も可能性が高いのは二重仏眼相です。
また、霊感があるのが良いとは限らず、霊感があることの苦しみや大変さもあります。
もし一つだけの仏眼相を持っている人がいれば、無理して霊感を育ててようとせず、第六感や直感を意識して過ごせば、それだけで十分に仏眼相の長所を発揮できます。
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