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運命線は中指に向かって伸びる縦線で、バリエーションが多いのもあって見分けるのが難しく、「運命線がない」と、駆け込んでくる人が度々います。
でも、実際は「運命線が薄い」という人はいても、「運命線がない」という人はほとんどいません。
だから、「運命線がない」と思っている人でも、とても強い運命線をもっていたりするものです。
運命線は、仕事運を見る時に中心となる線で、この線の状態によって仕事の好不調やモチベーション、転職の可能性など、仕事についてのあらゆることを確認することができます。
参考:『転職前に手相を確認!運命線でわかる仕事のモチベーション』
また、仕事運を見ると同時に、人生の流れを確認する時にも運命線を使います。
波乱万丈型、安定型、寄り道型のように、どのような人生傾向があるのかが、運命線を見ているとわかってきます。
今回は運命線の長さからわかる、人生傾向について解説します。
運命線が短い人は「太く短く」タイプ
運命線が短いの基準は、小指の指頭から第一関節ぐらいの長さです。
運命線は手首が人生のスタートで指の付け根が人生の終点となる、人生の道のようなものです。
それが短いとなると人生の道も短くなります。
誤解のないように短い運命線が終わった後は、人生が終わるわけではありません。
出ている期間は活動的で、人生を能動的に過ごすことができる期間だと思ってください。
また、短い運命線の多くが一つの運命線で終わることなく、複数の短い運命線がつらなります。
一つの人生の道(運命線)が終わったとしても、すぐに新たな人生の道(運命線)がスタートすることがわかります。
つまり、人生の道が変わる=人生の転機と考えることができ、運命線の変化が多い人ほど、おのずと転機の数も多くなるのです。
参考:『手相が教えてくる人生の転機の数。あなたは波乱型or平穏型』
運命線が短ければ、転機の数が増えるように、仕事もコロコロと変わっていく傾向にあります。
例えば、大きなプロジェクトを手掛けて、それが終わったらまた違う新たなプロジェクトを手掛けるみたいな生き方。
日本で働いていて、ある程度やりたいことをやってアメリカに移住して、また、やりたいことがなくなったからヨーロッパに移住してのような生き方。
つまり、安定することはなく、5年~10年ぐらいの単位で人生が変わっていきます。
このタイプは、好奇心が強くベンチャー的で長期的目標で考えるよりも短期の目標に向かって、全力で駆け抜ける方が性にあっています。
「人生は太く短く」をモットーに頑張ってみてください。
運命線が長い人は「細く長く」タイプ
運命線が長いの基準は、小指ぐらいの長さです。
前述のように運命線は人生の道です。
運命線が長ければ、人生の道も長い1本道を進むこととなり、人生の変化は少なくなります。
つまり、安定した生き方になりやすく、冒険的なことは望みません。
仕事で言えば、一つの会社で長年働く大企業タイプです。
もし変化を起こしたとしても、同じ業界で似た職種につき、180度人生が変わるようなことはほとんどないでしょう。
ただし、長い運命線の横に他にも運命線が出ている場合は、安定だけの平穏の人生とは限りません。
この場合は、同時に二つの人生の道を歩むこととなり、安定した人生の道ともう一つの道、つまりは本業と副業で二足の草鞋の履くことなります。
参考:『副業おすすめの手相。運命線が二本あれば複数の仕事も難なくOK!』
長い運命線が1本しかない人は、長期的な視点で人生設計をたて、できるだけ安定した人生歩むと良いでしょう。
「人生は細く長く」が性に合っています。