『2万人鑑定して思う結婚相手に選ぶべき理想の手相ベスト3』という記事を前回書き、結婚相手にするべき最高のパートナーの手相を紹介しました。
甘いもの後には少々苦みのあるものも欲しくなるもの、ということで今回は離婚の可能性が高い手相を紹介します。
結婚後にこの線が出ていたら、夫婦の間に亀裂が入り始めている可能性があるので、完全に溝ができる前に修復を図りましょう。
3位 結婚線の先端の上か下に短い横線がある
線が短く薄い場合が多いので、よく見ないとわからないかもしれません。画像のように結婚線の先端の上(または下)に短い線のことを、別名浮気線や不倫線と呼びます。
この線があると、今まさに浮気している場合もあれば、今は浮気をしていなくても今後浮気する可能性があることを示しています。
浮気をすればどうしても現パートナーへの気持ちが冷めてしまうのはしょうがないことで、浮気をきっかけに離婚になることは十分に考えられますし、または、パートナーにばれて離婚を突きつけられることもあるでしょう。
ただ、この線自体は離婚の線ではないので、浮気や不倫をしたとしても離婚にまではいたらず、何事もなかったかのように結婚生活が続くこともあります。
離婚にならないことを優先するなら、異性との交流は極力避けて浮気をしないような生活を心がけるか、すでに浮気をしているのならばれないように証拠隠しは徹底的に行いましょう。
参考:『パートナーの浮気を見抜く!結婚線で判断する不倫のサイン』
2位 結婚線に島がある
第3位の結婚線は厳密にいえば離婚の線ではありません。しかし、2位からの結婚線は直接離婚と関連する線です。
画像のように結婚線の途中に円がある人は、スタートは幸せいっぱいだったとしても、結婚の途中で何かしらのトラブルが待っていることを表します。ちなみに円の部分を「島」と呼びます。
このトラブルが二人の関係を悪化させることとなり、離婚の引き金になりかねません。長期戦で関係の修復に挑むことが必要で、「結婚は忍耐」と思える忍耐強く頑張れる人なら元の関係に戻ることもあるでしょう。
トラブルが二人を絆を深めるカンフル剤だと思えれば、むしろ結婚当初よりも仲良くなれるかもしれません。
1位 結婚線が下がって感情線を突き破る
よく離婚線として紹介されるのが画像のような結婚線が下がる手相です。結婚線が下がるということ自体は愛情が冷め始めていることを表します。
ただし、長い関係になれば愛情が冷めるのはしょうがないことで、誰もが出会った頃のようなほとばしるほどの愛情を保つことはできません。だからといって、嫌いになったのとはまた違います。
つまり、感情線が多少下がるのは異常ではなく「平常」な状態であると言うことです。ここを勘違いすると結婚線が少し下がっただけで大騒ぎすることになります。
ではどこまで愛情が冷めると危険なのか?それは感情線を突き破った時です。
そこまで行くと修復不可能でお手上げです。電化製品でいえば買い替えが必要ですねと修理屋さんから言われるぐらいの危機的状況です。
それでも何とか離婚しないで結婚生活を続けるなら割り切るしかありません。
「愛情はないけど不自由なく暮らせる」「愛情はないけど子供のため」などなど、他のところに利点を求めれば少しは気持ちもまぎれるはずです。
下がる結婚線に就いてはこちらの記事で詳しく説明しています。
参考:『その結婚イエローカード!結婚線の下がり度合いで離婚度チェック』
これらの線があったからといって必ず離婚するわけではありません。
起死回生で不死鳥のように蘇り離婚を踏みとどまった人もいました。
自分自身の結婚状態を知り、その上でどうなりたいのかを考え、そのための対策を練れば、どんな形であれ希望ある未来へと繋がっていくはずです。