世の中がハロウィンに彩られているので、お題「ハロウィンと手相」で考えてみました。
でも、手相とハロウィンでは特に関連性もなく、浮かんでくることは何もありませんでした。
そこで、発想を変えて仮装が得意そうな手相を考えてみることにしました。
こういった逆算的な考え方は割と好きです。
前にもTVドラマ金八先生の手相やサザエさんのマスオさんの手相を逆算して予想した記事を書いたことがあります。
では、THEハロウィン手相はどんな線か予測してみましょう。
金星帯の美的センスで仮装上手!
街中で仮装している人を見ていると、自前で衣装を作り上げるこだわり派の仮装プロもいれば、ドンキホーテあたりで買って手軽に済ませる仮装アマまで、様々です。
ここらへんは、その人のハロウィンにかける情熱によって大きく分かれる気がします。
さらに、同じシンデレラであっても、細部へのこだわりやメイク術を駆使して、クオリティーの差を感じたりもします。
これは、その人の美的センスのレベルが違いが大きく、才能といっても良いかもしれません。
では、この美的センスが備わっている人は、手相ではどんな線の人なのか?
人差し指と中指の間から薬指と小指の間に半円を描く線を「金星帯」と呼びます。
この線がある人は、感性は鋭く、感受性は強く、芸術家やクリエイターとしての才能を持っているのが特徴です。
この金星帯があれば、ハロウィンでの仮装でも「ただの遊び」では済ますことができず、何時間もかけて自分が納得いくまで「美」を追い求めるはずです。
その結果、同じくかぶる人がいたとしても、歴然と違いがわかるクオリティーの高い仮装となるのは言うまでもありません。
ただし、感受性の鋭さが余計なことにまで敏感に反応する繊細さにもなるため、近日の間に傷つくようなことがあると大変です。
その動揺が美的センスを狂わせ、どす黒い色合いのおどろおどろしいシンデレラになりかねません。
ハロウィンまでは、美的センスが乱れないように気持ちを安定させることを心がけましょう。
役になり切れるのは知能線の枝分かれ!
例えば、特殊メイク顔負けで通行人からも振り返るぐらいのゾンビになりきったとしても、いつもと同じ自分のままの区長や歩き方では正直物足りない気がします。
せっかくなら、ゾンビが乗り移ったかと思われるぐらいのゾンビ歩きをしながら、ゾンビ独特のうめき声で周りの人が悲鳴を上げるぐらいなりきってほしいところです。
そのためには、自分以外の何者かになる演技力が求められます。
手相でその演技力があるかどうかをチェックするなら、知能線に注目しましょう。
画像のように知能線が枝分かれしていれば、多才な能力の持ち主です。
つまり、柔軟で順応性が高く、ハロウィンでいえばどのように役が回ってきたとしても、演じ切れるはずです。
例えば、みんなでハロウィンパーティーをすることになって、「私はミッキーやるからドナルド役お願いね」といわれ、当日行ってみたら、マスコットのドナルドではなく、大統領候補のドナルド・トランプの仮装が一式用意されていたとしても、ドナルド・トランプ役を見事にやりきることができるのがこの手相です。
知能線の枝分かれの数が多ければ多いほど、多芸多才に様々なことに対応できます。
ただし、飽きっぽく器用貧乏になりやすくものあるので、目標や夢が見つかった時には、諦めない忍耐力も大切にしましょう。
まとめ
美的センスの金星帯と演技力に必要な知能線の枝分かれ、この二つの線を持つ人をハロウィン手相と認定します。
片方の線しかない人も仮装派なのか、演技派なのかを知って、どちらに力を入れた方が良いのかを確認しておきましょう。