手相占いで人気NO1の線といったらやっぱり結婚線です。
結婚線は結婚の時期、結婚後の状態、既婚者なら今の夫婦の状態を見ることができます。
今回はその中でも、どのような結婚状態になるかを見る時に役立つ結婚線を紹介します。
島(アイランド)がある線は要注意!
手相の中には、良相と凶相というものが存在します。
その凶相の中の代表的なのが「島」と呼ばれる印です。
島は、どの線にも出る可能性をもってはいますが、生命線に出るケースが最も多いです。
実は僕も生命線に島が出ています。
島が出ている時期は、運気が低迷しスランプ状態となって、物事が滞ってしまいます。
例えば、僕のケースであれば、島が出ている期間は人生が行き詰り、仕事も思うような結果が出ず、まるで暗闇の中をさまよっているかのようでした。
手相占い師としては、島が凶相であることを肌身で実感できて、今では良い経験と思っています。
でもその当時は、なかなかの試練でした。
島がある!という人は、大変かと思いますが、その島の期間を抜けさえすれば人生が開けていくので、腐らずに頑張ってくださいね!
結婚線に島があれば結婚に障害あり!
では今回の本題の結婚線に島がある場合はどうなるのか?
1、結婚線の途中に島がある手相
結婚線で島があるケースとしては、このような出方をするのが最も多いです。
よく見ないとわからないぐらいに、小さくポツリと結婚線の中に島が表れます。
結婚線に島があれば、やはり結婚運に悪い影響をもたらします。
例えば、結婚後にパートナーと大ゲンカをして、離婚を考えることもあるぐらい関係が悪化がするかもしれません。
または、結婚後に浮気や価値観の違いなどで、二人の中を引き離すような問題が起きることもあるでしょう。
とにかく、結婚生活を続けていく上での何かしらの障害が待っていると思ってください。
ただし、それで離婚になるかはまた別です。
結婚繊の途中に島がある手相の場合は、離婚にならないケースの方が多く、障害を乗り越えて二人がまた一つになれる線とも見ることができるのです。
もし結婚線の途中に島がある人は、諦めなければ大丈夫です!むしろ、障害が二人の絆を深くする可能性をもっています。
実際に障害を乗り越えた夫婦を占ったこともあります。
雨降って地固まるの精神で頑張りましょう!
2、結婚線の最後に島がある手相
結婚線の途中に島がある手相よりも、結婚線の最後に島がある手相の方が厄介です。
線の途中というのは、例えるなら人生の途中、つまりは通過点に障害があるだけです。
しかし、線の最後は、人生の最後でありゴール地点に障害が待っていることを示唆しています。
要するに、障害によって夢の結婚生活が終わる可能性がある。と見ることができるのです。
僕はまだこの線を見たことはありません。
もし、この線を持っている人が鑑定にくれば、どのようにアドバイスをするか悩むと思います。
選択肢としては大きく見て二つです。
・離婚して新たな道を進む
・結婚線を障害を乗り越えられる線に変える
結婚線は手相の中でも変わりやすい線の代表です。
そのため、今は結婚線の最後に島があったとしても、変えることは十分に可能です。
線は変えられるということは、運命も変えることができることの証拠です。
結婚線を含め、悪い線を持っている人は、あきらめずに良い手相になるよう頑張ってください!
まとめ
手相の「島」は、ないにこしたことはありません。
僕自身も今だから島の期間を「良い経験だった」と、素敵な思い出のように語ることができますが、その同時は人生に壁が立ち塞がり、冴えない顔をして、人間的にも嫌な奴だったと思います。
ただ、覚えておいてほしいのは、島が永遠に続くような手相の人はこの世にはいません。
それはつまり、永遠に障害だらけの悪い運勢の人はいないということです。
今は荒波にのまれて大変な人も、必ずさざ波に変わって穏やかな暮らしを送れる日がやってきます。
そのためにも、「島」という難所の時期を諦めずに乗り越えていきましょう!
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