波乱万丈の手相といえばマスカケ線がとても有名ですが、それ以外にも波乱を引き起こす手相は存在します。
今回は波乱万丈の運勢をもつ手相をランキング形式で紹介します。
3位、運命線がキレギレ
運命線とは中指に向かって伸びる縦線です。
この線は、仕事運や人生の成り行きを表します。
手首側がスタートで指の付け根がゴールとなり、運命線を見ることで人生がどのよう進んでいくかを確認することができます。
例えば、運命線が1本線の人は
人生も1本道で大きな変動はなく、まっすぐ突き進んでいくことになるでしょう。
この場合は、仕事の変化も少なく、変わったとしても同じ業界での変化に留まります。
では、冒頭にでてきた細切れになっているキレギレの運命線はどうなるのか?
運命線が1本線なら1本の道を歩むように、運命線がキレギレで複数あるなら人生もキレギレで変転変化の道を歩むことになります。
運命線のキレギレの数だけ人生も変化するといえるぐらい、波乱含みの人生が待っていることでしょう。
ただ、変化することが悪いわけではありません。
変化しながら成長していく手相とも見ることができるため、変転変化が必要でもあるのです。
実際に見た中では、タレント系の芸能人が持っているケースが多かったです。
歌ったりドラマに出たり、バラエティーに出演したりと、時代のニーズに合わせて変貌を遂げる必要がある芸能人は、確かに変転変化が必要です。
この場合は、キレギレの運命線が「時代のニーズに対応るできる」と見ることができ、プラスに作用します。
2位、指がデコボコしている
手相は線だけではなく、指でも運勢を見ることができます。
指がデコボコとしている人は(骨ぼったい感じの指になりやすいです)、人生も指と同じようにデコボコした道のりが待っています。
山あり谷ありで人生の変動は激しく、平穏な安定した人生は難しいでしょう。
けれども、山あり谷ありの運勢を持っている人は、山に向かう運勢に入った時は、普通の人以上の高みにまでたどり着くことができ、大きな結果を残して地位や名誉を手にすることも考えられます。
もちろん大きく滑り落ちる危険性もありますが、上り詰める可能性を持っている手相でもあるのです。
「普通」で満足せずに、ぜひ「普通以上」を目指してみてください。
ただし、欲張りすぎると予期せぬ落とし穴で足をすくわれかねないので注意しましょう。
1位、マスカケ線
波乱万丈の手相、栄えある第1位はやはりマスカケ線です。
マスカケ線は強烈な運勢をもち、大きな結果を残せる手相ではありますが、運勢はとても不安定で波乱万丈になるのが特徴です。
しかしながら、その波乱万丈もマスカケ線にとっては生きる力となってくれるのです。
マスカケ線は逆境に追い込まれると覚醒し、大変な状況の方が生き生きとしてきます。
むしろ、何もない平和な状況では、マスカケ線の運の強さは発揮しにくいでしょう。
片手だけがマスカケ線の人は波乱万丈も多少薄まりますが、両手共にマスカケ線の人は波乱万丈から逃れられず、波乱万丈を好む人が多いです。
もし普通の仕事に就いてサラリーマンだったとしても、途中で脱サラする可能性大です。
僕が見てきた両手マスカケ線の人では、突然30代で大企業を辞めてマッサージ師になった人や、同じく30代で大企業を辞めてあてもなく海外に飛び立った人を見てきました。
マスカケ線の人に波乱万丈が押し寄せてきたら、「チャンスがきた」と思って強気に立ち向かっていきましょう。
まとめ
波乱万丈という言葉を聞くと、大変な人生が待っているかのように感じられるかもしれません。
もちろん大変な面もあるかもしれませんが、同時に普通の人ではたどり着くことができない、大きな成功をつかむ可能性を持っているともいえるのです。
谷底に落ちていくことを恐れて千地こもることなく、上を見上げて頂上を目指し、伸び伸びと生きていくことが大切です。
波乱万丈の人生を楽しみましょう。