恋愛運や結婚運を見る時に欠かせないのが感情線です。
通常は曲線を描いて指に伸びるか、直線でまっすぐ伸びるかのどちらかが多いのですが、まれに分断されたかのように切れてる感情線を見ることがあります。
今回は切れている感情線について解説します!
感情線が切れると愛情も切れやすくなる
感情線は心を表す線のため、感情の動きや愛情の度合いなどを見ることができます。
基本としては、感情線が長い方が感情豊かで愛情深く、感情線が短い方が冷静で愛情を出すのが苦手な奥手タイプになっていきます。
感情線が切れてる手相の場合は、それらの感情や愛情が切断されているようなものなので、感情や愛情を突如切られて失う可能性があると考えることができます。
具体的には、恋人がいて愛情もあったはずなのに突然興味がなくなる、みたいなことです。
別に何かがあって嫌いになるわけではなく、理由もなく急に冷めてしまうため、本人的にもよくわからず悩む場合もあります。
それから、愛情だけでなく「好きだったはずのものに興味をなくなる」みたいに、気持ちがガラリと切り替わることもあるでしょう。
ただし、間違ってほしくないのは、気分屋でコロコロと気持ちが変わるわけではありません。
普段は感情も愛情も安定していて、ある時突然切り替わる瞬間があるだけです。
感情線が切れている手相は、プッツンと切れることがある
感情線が切れている手相で一番怖いのは、感情を制御できずにプッツンと切れてしまうことです。
感情線が切れているので、その名の通り「キレる」ことがあります。
これも突然やってくるものなので、何がきっかけになるかはわかりません。
名前を出すことはできないのですが、実際に昔鑑定したある有名人の方は感情線が切れていて、その鑑定から2,3年後にキレてしまったらしく、ワイドショーでニュースになっていました。
気を付けた方がいいといっても、なかなか気を付けられるものではないかもしれませんが、怒りの琴線に触れてきそうな人には距離を置くなどして、少しでもキレないための対策を取りましょう。
突然の別れや離婚に注意
最初にでてきた「急に冷める」から、別れも突然やってくるともいえるのですが、それとは関係なく突然別れが訪れる手相でもあります。
特に離婚には注意しなければいけません。
「二人の関係は良好だから全く心配なし」と安心しきっていたら、相手から別れを告げられて離婚になるみたいなことがあり得る手相です。
そのため、相手の気持ちにも注意を払う必要があります。
自分勝手な振る舞いをして相手を振り回していないか?わがままをいって相手を困らせていないか?みたいに、時には相手の気持ちになって考えてみることが大切です。
心臓の病気に注意
感情線は体の部位に置き替えると心臓を表します。
そのため、感情線が切れてる手相は心臓の病気に注意しましょう。
それから、血液や血管の病気にも気を付けなければいけません。
健康管理を行って普通に過ごしていれば問題が起きることはないので、安心してください。
まとめ
感情線が切れている手相は、「良い線」とはいえませんが、落ち込むほど悪い線でもありません。
だから、感情線が切れている人は考え過ぎず、今回説明した点を意識しながら上手に自分の感情線と関わってみてください。
それから、感情線手相の生命線が切れてる!これって不吉?が切れてることに気づいていない人も多いです。
よく切れてる感情線を指さして「この線なんですか?」と聞いてくる人がいます。
感情線を見つけることができず、感情線辺りにわからない線があったら「感情線が切れているのかも?」と疑ってみましょう。
また、切れ切れの感情線は切れている感情線とは異なります。
繊細さや感受性が強くなりますが、キレたり、突然の別れが訪れたりすることはありません。
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