結婚線がない人がまれにいます。
その場合の多くは、「結婚ができない」というより、「結婚に興味がない」ことの方が多く、結婚に興味を持ち始めると結婚線が出てくるケースが多いです。
そのため、結婚にそこまで関心がなくて結婚線がない場合は、「心配する必要なし!」といえるでしょう。
しかし、結婚に興味があるのに結婚線がない。
もしくは、昔の結婚線はあるものの先々の結婚線がない、という場合は、諦める前にぜひ他の結婚運を見ることができる線もチェックしてみましょう。
結婚線以外でも結婚運がわかる!その1:パートナー線
どうしても手相で結婚運をチェックする時は、真っ先に結婚線を見てしまうと思いますが、実は結婚運にとって重要な線が他にもあります。
その一つが生命線or運命線に出現するパートナー線です。
パートナー線は生命線か運命線の真横を伴走するかのように走り、まさにパートナーと連れ添い合っているような手相です。
この線がある人は、パートナーと共に力を合わせて生きることができ、相手がとても助けになってくれます。
パートナー線があれば、とても良い結婚になることが多く、結婚によって運が開けるともいえるでしょう。
また、パートナー線のスタートの時期が「結婚の時期」にもなりやすく、パートナー線を見て結婚のタイミングを判断することもできます。
パートナー線が出ている間だけが、助け合って力を合わせられる時期でもあるので、パートナー線が消えてしまうと関係性が落ち着く場合もあるでしょう。
だからといって、仲が悪くなるのとは違います。その点は安心してください。
もし、パートナー線が短い場合は、結婚して最初の数年間は深いパートナーシップを築けるため、最初はパートナーに頼って協力し合うことを意識しましょう。
パートナー線が長い場合は長期に渡って深い関係を構築していけるため、その場合は一緒に仕事を行うのも良いですし、別々の仕事であってもよき相談役として力になってくれるはずです。
関連記事:『結婚相手と二人三脚で助け合える手相!パートナー線』
結婚線以外でも結婚運がわかる!その2:寵愛線
次は運命線に出てくる寵愛線です。
運命線に対して斜めに入る線を寵愛線と呼びます。
運命線に合流し、まるで運命を共にするかのような形をした手相といえるでしょう。
この線を持っている人は、パートナーに溺愛されて、とても大切にしてもらえる幸せな結婚が待っています。
寵愛線と運命線が合流する時が、結婚の時期にもなりやすいので、寵愛線がある人はしっかり結婚の時期を調べて、素敵な結婚のチャンスを見逃さないようにしましょう。
長さは、短くても長くても関係ありません。
ただし、寵愛線が運命線に届いていない、もしくは運命線を突き破っている場合は問題が発生します。
結婚までに何かしらのハードルが待っていて、結婚に届かず関係が終わってしまうことも考えられます。
その場合は、困難があっても諦めない強い思いと深い絆が必要になります。
未完成の寵愛線であっても、良い結婚チャンスの証ではあるので、ぜひ頑張ってみましょう。
関連記事:『寵愛線は溺愛されてハッピーな結婚に恵まれる幸運手相』
まとめ
結婚線があって、パートナー線や寵愛線でも同じ時期に結婚サインが出ている人は、その結婚はかなり濃厚で、さらに良い結婚になる可能性も高いと判断します。
ぜひこれからは、結婚線だけではなく、パートナー線や寵愛線にも注目してみてください。
また、今回紹介した線は、なくて当たり前の線です。
ないからといって結婚に問題が起きるわけでも、悪い結婚になるわけでもありません。心配しないでくださいね。
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