この前、ディオールの新作ルージュ発売イベントに出演してきました!
場所は松屋銀座の化粧品売り場がある1階。
男性はあまり足を踏み入れない場所なので、ちょっとドキドキしつつも興味津々でメイクの世界を堪能してきました。
その中で発見がいくつかあったので紹介します。
発見①、美容部員は意外と男性が多い
化粧は「女性の世界」と思い込んでいたので、美容部員は基本女性で、男性がいたとしても一人か二人ぐらいかなと思っていました。
ところがどっこい、今回はイベント用の特別会場が設置されて、イベント人員がプラスされていたのもあってか、美容部員の半数が男性でした。
ただし、男性とはいえ中性的な雰囲気をまとっている人が多く、化粧品売り場にいても違和感はなく溶け込んでいました。
なかには外見だけなら「男らしく」見える人もいたのですが、話してみると柔和な声でやっぱり中性的な一面を持ち合わせていることがわかり、個人的には化粧品売り場で働く男性に興味津々でした。
そもそも中性的な面をもっていたのか、それともメイクの世界に入ることで中性的な面が開花したのか。
というわけで休憩時間などを利用して、美容部員の人たちを手相や生年月日を教えてもらい占ってみました。
結果わかったことは、、、
見た目は男らしい人も内面は乙女のような繊細をもち、感受性の強い人が多かったです!
そのため、占い的には優しい世界(競争のない仕事)や一人で黙々と行う仕事が向いていました。
今回占った美容部員の人たちは、どこかに常駐しているわけではなく、様々なイベントを回っているみたいなので、販売力よりもパフォーマンス力を求められているように感じました。
そうであれば、繊細さや感受性の強さが細部への気付きを与え、メイクというパフォーマンススキルは相当高い気がします。
ちなみに手相で繊細や感受性を表す線は金星帯です。
この手相は、クリエイターや芸術家を目指す人には欠かせない線です。
副感情線とも呼ばれ、感受性が強く、感性も鋭くなります。
その代わり、傷つきやすくもなるため、悪くなると気弱さが強調され、自信を失ってしまうこともあるでしょう。
それから、異性を引き寄せる色気のような妖艶な魅力も強まる線です。
美容部員の男性にもこの線があれば、メイク力はもちろん、女性を引き寄せる魅力も手にできるので、人気メイクアップアーティストとして活躍するのも夢ではありません。
参考:『芸術家の手相。エロスとクリエイティブ力をもつ金星帯』
発見②、美容部員は個性的な人が多い
イベントの鑑定風景です。
こんな感じで占っていました。
一週間連続のイベントでしたので、数えきれないぐらいたくさんの人を占いました。
年齢層も20代~70代まで幅広く、ディオールの化粧品が様々な年代から愛されていることを感じました。
美容部員も何人いたのかわからないぐらいたくさんいて、少なくとも40人以上は占ったと思います。
それだけの数を占うと、面白い発見もあります。
僕はてっきり美容部員なので販売力をもっている、エネルギッシュな人や押しの強い人や説明力のある人が多いのかと占う前は思っていました。
しかし、実際に占ってみると完全にアーティストタイプが多く、手相や星を見る限りでは、売上よりも「メイクへのこだわり」が強そうに感じました。
ちなみに手相では、知能線が垂れ下がっているのがアーティストタイプになります。
知能線が垂れ下がると、現実性よりも精神性が強まり、発想力・想像力・こだわり等が増していきます。
自分の世界にも没頭しやすく、人真似ではない自分だけの世界にたどり着くこともあるでしょう。
そうなれば、アーティストの道を突き進んでいくことになります。
さらに、今回見た美容部員の人たちは「個性」が強い人も多かったです。
これも僕の予想に反していました。
チームワークが必要な世界かと思っていたので、もっと周りと協調できるような手相が多いかとおもったのですが、全くもって違いました。
一匹狼のような独自性をもち、それぞれが独立して自分の世界をもち、美容部員というよりも「メイクアーティスト」という言葉がふさわしいと感じました。
つまり、組織ではあるもののそれぞれがオリジナリティを発揮して、独自の「色」を持つ必要があるのだと思いました。
ちなみに手相でいえば、知能線の始点が生命線から離れている場合です。
こういう人は良くも悪くも自我や個性が強くなり、自分勝手な行動も増えますが、その分周りを気にせず自分を表現できる人でもあります。
また、自信家にもなりやすく、高い壁にも立ち向かっていくことができます。
アクションこそがこの手相の開運方法でもあるので、立ち止まらずに動き回ることが大切です。
まとめ
男性美容部員は繊細さを持った人が多く、女性美容部員は個性を持った人が多かったです。
どちらにもいえることは、ビジネス感覚よりもクリエイター能力に優れいて、アーティストのような存在といえる気がしました。
今回のディオールの新作ルージュは赤がベースとなっています。
赤は情熱の色であり、自己表現の色でもあります。
恋愛でも仕事でも「アピールしたい」、「もっと自分自身を知ってもらいたい」、そういう思いを抱えている人はディオールの赤のルージュはぜひおすすめです。
参考:『知能線の始点が生命線から離れている手相は旅に出るべし!』