もし、「ウサギとカメ」に手相があるなら?そんな妄想をヒントにカメ手相とウサギ手相を考えてみました。
知能線の始点で行動力がわかる!
画像のように知能線の始点が生命線の途中から出ている手相は、石橋を叩いて渡る慎重さと堅実さをもち、人生をマラソンで例えそうなタイプです。
この線の人ならカメを見本にして、カメらしい生き方をすることが成功の秘訣です。
例えば、地道にコツコツと頑張るはその一つで、職人のような鍛錬が必要な世界ではカメのしぶとさがプラスに働きます。
忍耐力こそがカメ手相の最大の長所といえるので、ぜひそこを意識して何をするにも長い目で見てあげることが大切です。
カメ手相の人はウサギ手相に注意!
カメ手相にとって天敵になるのが、知能線の始点が生命線から離れているウサギ手相です。
カメ手相の人は間違ってもウサギ手相の人と比べではいけません。
張り合うのももちろん×。
ウサギ手相の人とは、人生のスピードが大きく異なり、考え方も真逆です。
さらには成功をつかむ方法も違うので、参考にしてもあまり意味がありません。
ウサギ手相は、考え方が大胆で行動力も旺盛でさらに俊敏。
カメ手相とは、合いまみれることのない性質をもっているのです。
どうしてもウサギ手相の人からカメ手相の人を見ると、慎重さがもどかしく感じて、イライラしてしまい、つい口調も厳しくなりがちです。
だがしかし、互いにないものをもっているとも見ることができ、関係性によっては最高のパートナーとなり得る可能性を秘めているのが、ウサギ手相とカメ手相の面白いところです。
ウサギ手相は攻め、カメ手相は守り
ウサギ手相は攻めの能力が秀でている手相だとしたら、カメ手相は守りの能力にたけている手相になります。
つまり、攻めと守りに分かれて分業制で自分の役目を果たすことができれば、最高のタッグを組むことができる相性なのです。
例えば、仕事ならウサギ手相が営業マンで仕事をとってきて、カメ手相は会社で物作りに徹する
合コンならウサギ手相が盛り上げて、カメ手相が細かい気配りでサポートをしてあげる
そんな風に役割分担ができるなら決して悪い関係ではありません。
なので、カップルをみると意外とウサギ手相×ウサギ手相orカメ手相×カメ手相の同じタイプの手相よりも、ウサギ手相×カメ手相のように違うタイプの手相が付き合うことの方が多いです。
まとめ
手相を始め占いは、それぞれにもっている特性が違い、それを生かし認め合うことが大切だということを教えてくれています。
もし、上手くいかずにつまづいてばかりの人は、自分の特性には合わない道を進んでいるのかもしれません。
思い当たる節がある人は、ぜひ自分の長所や短所を知り、最大限に生かせる環境を選び直しましょう。
さらに右手と左手の違いを見比べるとより明確に特性が見えてきます。
右手と左手で知能線の始点や終点や長さ違う人はいますぐチェック!