手相には運気が下降していることを表す凶相があります。
その中でも有名なのが「島」です。
一般の方でも見たら一目瞭然のサインなので、まずは出ていないかチェックしましょう。
島の意味
島は生命線でも結婚線でも、どの線にも出る可能性があるサインで、どこに出ていても悪いサインと判断します。
出ている線の意味合いや運勢を「乱す」特徴をもち、本来の持ち味を発揮できずにもがくことになります。
例えば、生命線なら健康運を乱したり、人生のスランプに陥ったりが考えられ、結婚線なら良い出会いに恵まれなかったり、パートナーとの関係に亀裂が入ったり結婚関連の問題に見舞われます。
今回は知能線の島について詳しく解説します。
知能線の島は頭脳が乱れる!
知能線は頭脳や思考力を表す手相です。
その線に島があれば、頭脳や思考力に乱れが生じます。
どうしても迷いやすくなり、考えがまとまらなく恐れがあります。
そうなると、悩み多き状態になってしまい、いつまでも悩み続けて疲れ切ってしまうこともあるでしょう。
また、頭の回転も乱れてしまうことが考えられるため、上手く頭が働かず頭脳を生かした活躍が難しくなります。
例えば、良いアイデアが湧いてこない、機転が利かないなどが考えられます。
知能線に島がある手相の対策方法
一番おすすめの対策方法は「頭を使わない」ことです。
頭脳が上手く機能していないのであれば、それに頼るらない生き方をするのが理想です。
例えば、悩みを抱えた場合は一人で考えずに周りに相談したりして、人の力を借りると良いでしょう。
または考えるのを止めて、「どうにかなる」と開き直ってしまうのも一つの手です。
必死に悩んで苦しんだり、間違った決断をしたりするよりは、良い結果になりやすいでしょう。
それから、頭で考えるよりも体を動かして感じ取ることを重視するのも吉です。
乱れやすい知能を頼るよりも、身体から得られる感覚的情報を優先することで、正しい判断ができるようになります。
そのためには、「考えてから動く」ではなく「動てから考える」に切り替えることが必要になります。
知能線に島がある人は、頭に頼らない生き方を意識してみて下さい。
知能線の終点に島がある手相
知能線の島の中で最も注意しなければいけないのが、知能線の終点に島がある手相です。
知能線が島で終わりを迎えているということは、知能線のエネルギーが全て島に集約されているともいえ、より一段と頭脳活動に支障をきたす恐れが出てきます。
この手相はさらにエスカレートしていく危険性をもち、悩むだけでは終わらず考え過ぎて病んでしまい、最悪の場合はノイローゼになってしまいます。
そうならないためにも、余計な悩みを抱えないように、より一段と気楽に過ごすことが必要になります。
楽天家を目指すのが良く、ポジティブタイプの人と仲良くなると良いでしょう。
一番の理想はパートナーが前向きタイプだったら言うことなしです。
特に50代以降に考え過ぎて病みやすい傾向があるので気を付けましょう。
まとめ
島があっても必ず悩み苦しむわけでもなければ、頭脳で失敗するわけでもありません。
知能線を一番の頼りにしてしまうと悩んだり病んだりしやすくなるので、身体含めた他の能力も上手に生かしていきましょう。
関連記事:『生命線に島がある手相はスランプ状態!精神の乱れに注意』
関連記事:『感情線に島がある手相は「恋人との別れ」&「感情の暴発」に注意!』
オススメ記事:『悪い手相の見方、出てたら危険なアンラッキー線を9種類紹介!』