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生まれたての赤ん坊でもしっかりとした線をもっています。ただし、大人に比べると線の数は少なく、「生命線」「知能線」「感情線」の3つの線からスタートします。
この3つの線はそれぞれ体・頭・心を表し、人間が誕生する上で必要なものが手相の中でも最初に描かれているのは、人間の成長と手相がリンクしていることを示唆している気がしてなりません。
こちらの記事にも赤ちゃんの手相については詳しく書いてあります。
参考:『生まれたての赤ちゃんの手相から教わった人生において大事なこと』
今回は赤ちゃん&子供の手相の見方について解説します。
大人と子供では、同じ線でも見方を変える必要があることは意外と知られていません。
子供だからこその意味があるので、ぜひ子育てに役立ててください。
感情線で子供の心模様をチェック!
冒頭で触れたように生命線は体、知能線は頭、感情線は心に対応しています。
その中でも、赤ちゃんや子供は素直で感受性豊かなので、心(感情線)の影響力が大きいと考えることができます。
画像のように指の付け根に届く感情線は、感情線が長く感情豊かであることがわかります。
大人でいえば喜怒哀楽がはっきりしていて、愛情も豊かでまるで心の中が見える人です。
赤ちゃんや子供の場合もこの線に関してはさほど大人と変わりません。
大人以上に喜怒哀楽がさらにはっきりするため、ヒステリックな一面をもっていたり、大きな声で泣き叫んだり、感情的な子供のように感じるかもしれません。
しかし、嬉しい時は飛び跳ねて体全体で表現するように、喜びの感情も普通の子以上に大きなものとなります。
つまり、喜怒哀楽全ての感情の容量が多いだけであって、感情的なわけではありません。
感情線が短い子供は感情を隠す
感情線が短い赤ちゃんや子供の方が大人とは違う見方が必要です。
画像のように付け根に届いていない手相の人は、感情を露にすることが少なく理性で自分の感情を抑えることができます。
感情線が短ければ短いほど、理性が強まりクールさが増していきます。
赤ちゃんや子供がこの線を持っていると、大人と同じく感情を出すことは苦手です。
しかし、大人のように理性で感情をコントロールすることはまだできません。
大人であれば、嫌なことがあっても憂さ晴らしで同僚や友達に愚痴をこぼしながら食事に行くこともあれば、体を動かしてストレス発散することもできて様々な対処方法を持っています。
子供の場合は嫌なことを感情に出して親に伝えようとするのが普通ですが、感情線が短い子供は嫌なことがあっても親に伝えることができず、自分の中に溜め込んでしまいます。
溜め込んだ感情は言葉にすることはできなくても、他の方法で遠回しに表現することがよくあります。
例えば、その一つが「絵」です。子供が描いた絵の中に違和感を覚えたら何かあるのでは?と感じ取ってあげることが必要です。
それ以外にもたわいもない会話の中に子供の心模様が見え隠れすることも多いので、適当に頷くことなくしっかりと耳を傾けてあげましょう。
感情線が長い子であれば気持ちがありのままの言葉や態度に出てくることが多いので、普通に接していれば子供の心模様に気づけるかと思います。
感情線が短い子は、言いたくても言えない気持ちを抱えている可能性があると思って、気を配りよく観察してあげましょう。心模様を見るのではなく「探る」接し方が大切です。